概要
作っちゃうおじさんの「怖くないホラーゲーム うさぎパズル」というゲーム。
ルールは「うさぎを操作し、うさぎが穴に入らないようにボールをすべて穴に入れる」という単純なもの。
しかしルール解説のところには何故かMDMAに関する解説が載っているほか、時折ゲーム画面に「押さないでね!」と書かれたボタンが現れ、そのボタンを押してしまうと…
子供向けっぽいデザインとは裏腹にトラウマになりそうな内容となっており、ホラゲーに似合わない陽気なBGMも恐怖感を演出している。
5つのエンディング
クリア
途中現れるボタンを押さずに普通にパズルを12回する。
お迎え
ボタンを押してそのまま放置すると、画面にノイズが走り、サイトが点滅し、うさぎの顔が怖くなる。その後、見知らぬ場所(夜道?)に飛ばされ、化け物と化したうさぎに襲われてゲームオーバー。
アカズノハコ
ボタンを押してからパズルを全部、またはうさぎを穴に入れると砂嵐が起きて病院に飛ばされる(ちなみに後者の場合は大量の目が出てくる演出がある)。その後、同作者別ゲームの「怪奇都市伝説アカズノハコ」の「箱入り娘」飛ばされる。このゲームは木製のピースをスライドさせて「娘」のピースを木枠下の出口から外に出す目的。黒い女が殺しに来るので制限時間以内にクリアしなければならない。しかしクリアしたからと言って油断してはいけない。いきなり目が縦向きになった長身の女が現れ、結局プレイヤーは殺されてしまう。
背後にとても嫌な気配がする
ボタンを押して放置、見知らぬ場所に来たら右を押しっぱなしにする。すると…
すぐにけせの文字が大量に現れたともにうさぎが…
「背後にとても嫌な気配がする」という同作者の別ゲーに飛ぶ。
アゲアゲ君
ステージ10に不自然な隙間があり、ここには動く特殊なブロックに体当たりすることで入ることが可能。隙間に入ると閉じ込められ「押さないでね!」ボタンが常に表示される。そしてボタンを押すと…
呪われたすぐ閉じろ
アゲアゲ君はいつも君のそばにいるよ
「アゲアゲ君と僕のほろ苦い青春」という同作者の別ゲーに飛ばされる。ホラゲーではない。ストーリーを挟んだ後いきなりゲームが始まる。ゴルドーに似た敵を避けるゲームなどがあるが残機はないので何度も死んでもOK。
余談
画像差し替え
うさぎは現在は製作者オリジナルのイラストになっているが、昔はいらすとやのうさぎだった。
しかし利用規約「他人に不快感を与えるようなグロテスクな加工」に違反していたようなので、差し替えを行った模様。それと同時にアカズノハコの女も青鬼のような肌の女から現在の女に変わっている(よりホラー感も増している)。
呪い
ボールに書かれている文字は全部で「う、さ、ぎ、パ、ズ、ル、の、ろ、い」である。