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伊籍の編集履歴

2024-04-15 20:06:32 バージョン

伊籍

いせき

伊籍とは、後漢末期の政治家。字は機伯(きはく)。

概要

兗州山陽郡東緡県の人。


若い頃から荊州刺史の劉表に仕えていたが、当時劉表の元に身を寄せていた劉備に接近し、劉表の死後は劉備に仕える。


劉備の益州侵攻に随行し、益州平定後は左将軍従事中郎に任命された。後に昭文将軍に昇進し、諸葛亮らと共に蜀の法律である蜀科を起草した。


三国志演義

演義でも劉備を慕っている描写が多く、劉備が反乱軍から鹵獲した的盧が凶馬であることを教えていた。


荊州の後継者問題で、長男の劉琦を支持する劉備を、次男の劉琮を支持する蔡瑁達が暗殺を企てた際、度々罠や襲撃を密告して劉備を逃がしたりしていた。また、馬良馬謖兄弟を推挙している。


関連タグ

三国志 蜀漢

劉備 劉表

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