ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

清少納言の編集履歴

2012-09-15 09:37:28 バージョン

清少納言

せいしょうなごん

平安時代中期の作家・歌人、及び同人をモチーフとしたキャラクターの名。

史実

平安時代中期の作家、歌人。清原氏の出。「清少納言」は通称で、本名は不明(「清原諾子(きよはら の なぎこ)」という説がある)


陸奥守・橘則光と結婚し一子をもうけるも、武骨な夫とそりが合わず離婚。一条天皇の中宮藤原定子に仕えた。


利発で気の強い性格であるともされ、人によって好き嫌いの出る人物だったようだ。そのせいか『晩年不遇説』をでっちあげられたりもしている。


紫式部とは、中宮彰子と定子の跡目出産競争もあって、ライバル関係とも目されており、『紫式部日記』に清少納言の悪口が書かれている。ただし、紫式部が宮仕えをはじめたのは清少納言が退職した後であり、二人の間には面識はなかったと思われる。


定子が出産時に亡くなってまもなく、清少納言は宮仕えを辞めた。退職後は彰子の女房たちとも手紙を交わしており、彼女の根に持たないさっぱりとした性格が窺える。


『枕草子』作者として

随筆枕草子』の作者である。『枕草子』には、定子が大好きであった節が多々見受けられるため、「『枕草子』は最古の百合エッセイ」などと言われることもある。ちなみに、少納言は定子より11歳くらい年上である。


キャラクターとして登場する作品

「暴れん坊少納言」

春はあけぼのっ!


「マイマイ新子と千年の魔法」

マイマイ新子 清少納言 清原諾子


「姫のためなら死ねる」


関連タグ

紫式部 百人一首

暴れん坊少納言 マイマイ新子と千年の魔法 姫のためなら死ねる

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました