概要
『ルビコンの解放者』ルートのネタバレにつき注意!!
恒星間入植船『ザイレム』における戦闘で、シンダー・カーラを撃破し、アーキバスからの刺客をも返り討ちにしたC4-621とエアは、バスキュラー・プラントへ突入を計ろうとする『ザイレム』を墜落させるべく、ラムジェットエンジンを破壊。進路を強制的に変える。
そうして一安心したのも束の間、突如として赤い光線が襲い掛かり、『ザイレム』表面を切り裂く。そして直後に621の耳に飛び込んできたのは、技研都市以降連絡がつかなくなっていた筈の、聞き覚えのある声だった。
「621…そこにいるのは…お前なのか…?」
「俺は…621…お前を……消さなければならない」
そこに現れたのは、ナニカサレタハンドラー・ウォルターを乗せたAC、アイビスシリーズ『HAL826』だった。
機体説明
『HAL826』は機体の正式型番を見て分かる通り、ルビコン調査技研が開発した、アイビスシリーズに名を連ねる兵器であり、最終後継でありながら唯一の有人機ACとして開発された。
機体のシルエットやカラーリングはナインボールを、後部が左右に大きく張り出したコアや拡張機能用の冷却ギミックがある脚部はホワイト・グリントを彷彿とさせるなど、そのデザインには歴代の最強格ACを思わせる要素がちりばめられている。
当初から様々な推測がされていたが、本人の告知からもデザイナーは河森正治氏であることが公表された。CGWORLD.jpのリンク
アセンブル
頭 | IB-C03H:HAL826 | かつて技研が開発した「アイビス」シリーズの最終後継、唯一の有人機として開発されている。高水準なEN防御と内部性能を持つ。 |
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コア | IB-C03C:HAL826 | かつて技研が開発した「アイビス」シリーズの最終後継、唯一の有人機として開発されている。姿勢安定性能にやや不安が残るもののジェネレーター関連の補助性能が高い。 |
腕 | IB-C03A:HAL826 | かつて技研が開発した「アイビス」シリーズの最終後継、唯一の有人機として開発されている。射撃性能が高めのインファイト向け。近接適性も低くなくバランスに優れる。 |
脚 | IB-C03L:HAL826 | かつて技研が開発した「アイビス」シリーズの最終後継、唯一の有人機として開発されている。積載性能、内部性能共に高水準な高性能二脚。 |
右腕武器 | IB-C03W1:WLT011 | かつて技研がコーラル技術を用いて開発した試作レーザー照射装置。1段階チャージで小規模な爆発を起こすレーザーを発射し、2段階チャージはマニュアルエイムで極太のレーザーを照射する |
左腕武器 | IB-C03W2:WLT101 | かつて技研がコーラル技術を用いて開発したブレード。溜め無しは前に踏み込みながら縦に斬りかかり、チャージでは極長ブレードのようなコーラルの奔流で薙ぎ払う。 |
右肩武器 | IB-C03W3:NGI006 | かつて技研がコーラル技術を用いて開発した低速、高追尾性能のミサイル。チャージで子弾が追加され威力が大幅に上昇する。 |
左肩武器 | IB-C03W4:NGI028 | かつて技研がコーラル技術を用いて開発したシールド。360度全てを防御する上に腕武器の使用に制限がかからないが、発熱量が大きいため再展開を繰り返す運用には不向き。 |
ブースター | IB-C03B: NGI 001 | かつて技研が開発した有人AC向け試作ブースタ。最高のQB推力を始めとして推力に優れる反面、EN消費が大きい。 |
FCS | IB-C03F: WLT 001 | かつて技研が開発した有人AC向け試作FCS。EN負荷は重いが全ての性能が平均以上の万能型。 |
ジェネレーター | IB-C03G: NGI 000 | かつて技研がコーラル技術を用いて開発したジェネレーター。ENの回復開始が極めて遅い代わりに、EN切れからの復帰時に一気にENが回復するためENを使い切る立ち回りに向く。EN容量と出力共に高水準。 |
コア拡張機能 | ASSAULT ARMOR | 機体を中心としたパルス爆発を発生させ、敵弾をかき消しつつ広範囲にダメージと衝撃を与える。コーラルジェネレーターのためコーラル属性となり威力が上がっている。 |
本機はあくまで通常のAC規格で作られた機体のため、他のアイビスシリーズとは異なり動き自体は通常のACの範疇となる。
腕武器のレーザーとブレードのチャージ攻撃は派手な見た目に違わず回避が難しく、武装は全てコーラル属性のため機体の防御属性を貫通する上、衝撃力と直撃補正にも優れるため油断しているとあっという間に撃墜されかねない。
関連タグ
ルビコン調査技研:本機を開発した組織。