曖昧さ回避
大麻駅とは、
以上の2駅のことである。そのうち、香川県の方は既に廃止されているため、ここでは北海道の方を解説する。また、琴平参宮鉄道琴平線には大麻神社前駅という駅(電停)もあった。ちなみにそちらも香川県の方の大麻駅と同じ時に廃止された。
ちなみに北海道江別市の大麻駅の読みは「おおあさ」であり「たいま」では無い。また、香川県の方は「おおさ」と読み、こちらも「たいま」とは読まない。ちなみにそれに伴い、大麻神社前駅も「おおさじんじゃまえ」と読む。
概要
住所(所在地):北海道江別市大麻中町50
駅番号:A06
曖昧さ回避で述べたように当駅の読み方は「たいま」ではなく、「おおあさ」なので、違法麻薬をやってる駅ではない。ちなみにこの文字のせいで日テレ系のとある番組にも取り上げられてたりする。
しかしなぜ、大麻とかいうよそ者から見ると驚いてしまうような不思議な地名になったかというと、時は1893年(明治26年)、北海道へ来た入植者がこの今の大麻地域に麻を栽培したことが始まりであり、その後この地に江別村大曲字麻畑樹林地と名付けられた。その状態がしばらく続いたのち、1935年(昭和10年)にて、大曲と麻畑からそれぞれ一文字ずつ取って、「大麻(おおあさ)」となった。これが不思議な地名になった理由である。これが駅名にもなった。
駅構造
大麻駅は2面2線の相対式ホームであり、ホーム同士を結んでいるのは跨線橋である。