もしかして→ライアーダンス
概要
2023年6月15日にYoutube・ニコニコ動画に投稿された、マサラダ氏の処女作。
作詞、作曲、映像、イラストは全て同氏が担当している。
仕様ソフトは重音テトSyntheeizerV。
「嘘」がテーマの楽曲だが、日常生活にありふれた「嘘」にフォーカスを当てた楽曲になっており、曲のテンポの良さも相まって暗い雰囲気を感じさせない。
MVでは開幕のダブルピースにサングラスのポーズや、サビでの腕を上下や左右にに振る踊りなど全体的にテンションが高く、かつAメロでの「近頃噂のあの漫画」、BメロCメロ間の間奏でのやけにテンションの高い踊り等ネタも多い。
動画
余談
開幕の「オッパッピー」に聞こえる部分が一部でネタにされているが、マサラダ氏によるとこの部分は空耳らしい。
また、サビでの「ライアー!」の部分はマサラダ氏によると町外れの山奥で何度も「ライアー!」と叫んでそれを参考に作ったものらしい。
関連タグ
ライアーダンサー → ちっちゃな私
フォニィ:同じく紫背景で合成音声の「嘘」がテーマの楽曲だが、歌詞が対照的なことや、ライアーダンサー作中に「見かけだけの造花も 心動かすのさ」という歌詞があることから、一部では「ライアーダンサーはフォニィのアンサーソングでは?」と語られる事も多い。
奇しくも可不が「実在する人物から生まれた」のに対し、重音テトが「存在しない情報から生まれた」こともあり、その対比を考察されることもある。