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戸塚弥彦の編集履歴

2024-05-12 06:20:47 バージョン

戸塚弥彦

とつかやひこ

「戸塚弥彦」とは衣笠彰梧によるライトノベル作品「ようこそ実力至上主義の教室へ」に登場するキャラクターである

プロフィール

学籍番号S01T004681
誕生日5月12日
部活動無所属
CV本橋大輔

概要

高度育成高等学校に在籍する1年Aクラスの葛城派の男子生徒。


葛城の事を慕っており、彼からも信頼されている。Aクラスの生徒としてのプライドが高く、下位クラスの生徒を見下す傾向があり、特にDクラスの生徒を「不良品」と見下している。

だが、自身も際立った能力は無く、葛城の後ろ盾を利用して威張り散らしているだけの小者と言わざるを得ない部分もあり、その為かクラス内はおろか学年全体の生徒達から反感や恨みを買い続ける事になってしまったと言える。

3巻の無人島の特別試験では、試験開始直後に部下の自身のミスでAクラスのリーダーの正体が綾小路にバレてしまう失態を冒しており、その後も船上試験、体育祭の結果からも、度々脇の甘さを見せている。


葛城が失脚した後も葛城を味方に付いていたが、三学期のクラス内投票坂柳有栖によって、「葛城の派閥に着いた生徒は退学にさせる」という見せしめも兼ねて退学させられる。

尤も、本心では葛城の退学が決定的になっていた事で自分の退学は無いと安心しきっており、この時には既に彼を見限り、退学が決まった後は坂柳に恭順しようとしていた模様。

その為か、実際に退学が決まったのが自身である事が決定した際は、退学を仕組んだ坂柳本人では無く葛城の方に見当違いな逆恨みをぶちまけるという醜悪さを見せつけている始末だった。


上記の一件で葛城の精神的ショックは様々な意味で大きかった様で、後に坂柳に対する激しい憤りから、2年生編での葛城の行動に繋がっていく。


関連タグ

ようこそ実力至上主義の教室へ

虎の威を借る狐:戸塚の劇中における振る舞いその物。

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