アテナ(グラブル)
あてな
- フレーバーテキスト
- 召喚石
静かに燃ゆる戦の女神。
信仰者には守護と英知を、仇なす者には慈悲無き火槍の制裁を与える。
- プレイアブル
守護と平和を司る星晶獣。
常時は平和を愛する女騎士として、争乱の最中で苦しむ人の為に戦術を授けながら旅をしている。
闘争を嫌い、対話によって争いを回避しようとするが、ひとたび交渉が決裂すると、彼女自身の意志に関わらず星晶獣の機能が発揮され、無情の防衛者として君臨する。
概要
守護と平和を司る星晶獣。
レジェンドガチャで『セイクリッドランス』を入手すると加入する。
見たものを石に変える力を持つ星晶獣を探すため、主人公の旅に同行する。
性格は温厚で平和と安寧を好み、争いを嫌う。争い事においては対話での解決を最優先とし、武力衝突は本当に最後の手段として立ち回る。この思考は星晶獣として組み込まれた「守護と平和を司る本能」としてのものでもあり、攻めてくる敵側にも犠牲を出させないような思考もある。
しかし「言葉が通じても攻める事しか頭になく、武力衝突以外の交渉が全くない」という者に対しては怒りを出して威嚇、最終警告をし、それでも引かない場合は組み込まれた本能に従い、一切の容赦をせずに敵を殲滅しにかかる。この状態になってしまうと、理性的な自分の考えが残っていても敵を完全に排除するまで止めようがないらしい(但し、敵と見なした者が先に攻撃を止めて頭を下げるなりして攻撃の意志が無い事を示すと、途中で停戦できる場合もある)。
戦術にも詳しく、騎士団や軍隊が指揮を執るような戦術もできるが、彼女の場合は『先ず人を選ばない、誰でもできるような戦術を選択する』。防衛側に一般人が多く、自警団や経験の少ない騎士、傭兵しかいないような状況であれば、本来なら前線で戦うべき人達も含めて剣や槍のような武器を持たせずに近接戦闘を避け、陶器やガラスを割った破片を撒いて罠を仕掛けたり、手に持って石を投げたりなどで地道に戦意を削いで撃退する方法を執る。もちろん、この程度の防衛を意に介さないような強い敵には自ら出向いて追い払うが、自分がいない時であっても単純な魔物や山賊相手ならば、自分達だけでも守っていけるように…との考えから、誰でもできる戦術から教える。
また、戦闘経験が全くない異世界の人に対しては、その人が「(攻撃する相手が絶対に傷一つ付かないという、本人もアテナもお墨付きの相手と分かっていても)やっぱり出来ません」と、身は守りたいけど自分から攻撃できないという答えに「それは分かっていたし、できれば戦闘など慣れず、そのままでいて欲しい」と返し、複雑な優しさを見せている。
容姿
金髪青眼の美しい女性だが、これでも立派な星晶獣。
守護を司っているわりには露出はかなり多く、そのスタイルの良さが窺える。
最終上限を解放すると鎧が銀色になるが、""やっぱり露出は多い。""
スキン
- 朱交わりし白割烹
迎春スキン
紅の振袖の上に、調理で汚してはいけないと割烹着を重ね着。
- 星の獣の冷蔵・ナス
エイプリルフールイベント報酬
『ぐらぶるっ!』第2327話にて、エニュオに「レゾナンスとは流行りのコント冷蔵・ナスのことだ」と嘘を吹き込まれ着た冷蔵・ナスの衣装。
エニュオはアテナが不審者としてドン引きされるのを狙ったようだが、コスプレ美女が変な大道芸をやってるとおひねりをもらいアテナが感謝される結果に。
性能
召喚石版
名称 | 神盾アイギス |
---|---|
効果 | 敵全体に火属性ダメージ(特大)/全属性ダメージカット(30%)1T/再生効果(300)3T(最終上限解放後) |
加護 | 火属性攻撃力が50%(80%)UP/火属性キャラのHP20%UP(最終上限解放後) |
『神盾アイギス』は火属性攻撃に加えて、30%の全属性ダメージカットが追加される。ファランクスとも競合しないので、組み合わせで100%ダメージカットも可能となるだろう。
最終上限まで到達していなくても、ダメージカットの割合は変わらないのでサブ枠で使う機会があるかもしれない。サポート石においても喜ばれる石の一つ。
キャラクター
- 最終上限解放前
奥義 | ミネルヴァ・スラスト | 火属性ダメージ(特大)/味方全体に火属性攻撃UP(15%)/ブロック効果(4ターン) |
---|---|---|
1アビ | 神盾アイギス | 味方全体の風属性ダメージカット(40%)/被ダメージを風属性に変換/再生効果(上限400) |
2アビ | テトラドラクマ | ターゲットに関わらず5回火属性ダメージ/敵全体に防御DOWN(累積/最大4回(40%))/灼熱効果◆女神の怒りLvに応じて攻撃回数UP(最大10回) |
3アビ | マティティス・グラウクス | 敵全体にダブルアタック確率DOWN/暗闇効果/スロウ効果 |
サポート1 | 守護の戦女神 | 敵の攻撃行動のターゲットになった場合、女神の怒りLvが1上昇(最大5)/テトラドラクマの攻撃回数+1◆Lv5の時被ターゲット時にテトラドラクマが自動発動 |
サポート2 | 劫炎の赤槍 | 灼熱状態の敵に対して奥義性能UP |
LBアビリティ | 味方全体の風属性ダメージを軽減 |
役割としては味方支援、アタッカー、敵弱体化がメイン。召喚石版でも重宝した『神盾アイギス』は健在で、こちらでは1ターンの間の風属性ダメージ40%オフ、3ターンの間の属性ダメージを風属性に変換、更には再生効果という強力な支援効果を持つ。
2アビの『テトラドラクマ』は攻撃系アビリティだが、相手を灼熱状態にする。これは後述するサポートアビリティ的にも都合がいいので、可能であれば相手を灼熱状態にしていきたい。
更には自身が攻撃ターゲットになった場合、女神の怒りが追加、最大5まで到達すると2アビの『テトラドラクマ』が自動発動する。
敵が灼熱状態の時に自身の奥義性能が上昇するサポートアビリティも持っているのもポイントだろう。そう言った事もあって、気付いたら奥義の威力が上がっていたという事も。
- 最終上限解放後
奥義 | ミネルヴァ・フィーニス | 火属性ダメージ(特大)/風属性攻撃DOWN(10%)/味方全体に火属性攻撃UP(15%)/ブロック効果(4ターン) |
---|---|---|
1アビ | 神盾アイギス++ | 味方全体の風属性ダメージカット(40%)/被ダメージを風属性に変換/再生効果(上限800)/ディスペルガード効果(1回) |
2アビ | テトラドラクマ+ | ターゲットに関わらず5回火属性ダメージ/敵全体に防御DOWN(累積/最大4回(40%))/灼熱効果◆女神の怒りLvに応じて攻撃回数UP(最大10回) |
3アビ | マティティス・グラウクス | 敵全体にダブルアタック確率DOWN/暗闇効果/スロウ効果 |
4アビ | パラディオン | 味方全体に被ダメージ無効(1回)/弱体効果無効(1回)◆使用可能:10ターン後 |
サポート1 | 守護の戦女神 | 敵の攻撃行動のターゲットになった場合、女神の怒りLvが1上昇(最大5)/テトラドラクマの攻撃回数+1◆Lv5の時被ターゲット時にテトラドラクマが自動発動 |
サポート2 | 劫炎の赤槍+ | 灼熱状態の敵に対して味方全体の奥義性能UP |
LBアビリティ | 味方全体の風属性ダメージを軽減 |
最終上限を行う事で奥義が強化、神盾アイギスにディスペルガードが追加(それに加えて再生の回復量も増加)、サポートアビリティ「劫炎の赤槍」の強化がされて効果対象は味方全体化、第4アビリティ「パラディオン」を習得する。
「パラディオン」は十天衆の最終上限解放で得られる4アビと同様に10ターン経過という条件が付くのだが、その効果は何と被ダメージ無効(1回)と弱体無効(1回)である。10ターン経過が条件の為、フルオートにしたと同時に即発動はしないのもポイント。
リミテッドシヴァとサテュロスの星晶獣編成もネタではなくガチで選択肢の一つと言えるような強化を果たしているといってもいい。総じて今回の最終上限解放でフルオート適正を得て、テコ入れという面でも大幅な強化をされたといってもいいだろう。