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3200形の編集履歴

2024-05-20 21:23:23 バージョン

3200形

さんぜんにひゃくがた

鉄道車両の形式の一つ。

3200形は鉄道車両の形式の一つであり、慣例的に形を用いる社局において採用される。


京成電鉄3200形(初代)

1964年に投入された、京成電鉄の通勤形電車。同社3150形の改良型として、両開きドアを京成で初採用した。

京成3200形


京成電鉄3200形(2代)

2025年より新製投入されている、京成電鉄の通勤形電車。

京成3200形


豊橋鉄道モ3200形

豊橋鉄道が1976年と1981年に計3両を導入した路面電車。廃車となった名古屋鉄道モ580形を購入・改造したもので、入線順に付番しているため名鉄時代のトップナンバーであるモ581がモ3202を名乗っている。


入線にあたりモ3201は赤岩口の工場で、残る2両は名鉄岐阜工場で以下の改造が行われた。

  1. ワンマン運転対応
  2. 前照灯を正面中央窓下に移設(オヘソライト)
  3. 正面中央窓をHゴム支持に
  4. 前面方向幕の設置
  5. Z型パンタグラフを車体中央に移設
  6. 車体塗装をストロークリームに赤帯の新豊鉄色に

本形式の導入により名古屋市電の中古車両であるモ3700形はモ3702を残し全車廃車となり、モ3800形も1両が廃車となった。1990年からは全面広告車となり、1994年から1995年にかけて冷房化された。


モ3201は台車が他の2両と異なっていたが、2005年に名鉄モ570形の廃車発生品に換装され同型となった。

福井鉄道からモ800形を追加譲受したことに伴いモ3201・モ3202はそれぞれ2019年・2020年に廃車除籍となったが、モ3203は引き続き在籍しイベント用車両として用いられている。


内閣鉄道院3200形

日本鉄道が英ベイヤー・ピーコック社に発注した軸配置2-6-2のタンク式蒸気機関車。日本鉄道時代は800形と称したが、日本鉄道が内閣鉄道院(国鉄の前身)に吸収された際3200形と改称された。


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3200系 鉄道車両の形式の一覧

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