ファイヤースクワッド
ふぁいやーすくわっど
ファイヤースクワッドとは、『特捜戦隊デカレンジャー』に登場する組織
概要
特撮ドラマ『特捜戦隊デカレンジャー』及び『スペース・スクワッド』シリーズに登場する宇宙警察のチームの1つ。
ダイナモ星人テリーXの事件で負傷し前線を退いたレオン星人ギョク・ロウが極秘裏に組織していた宇宙警察内の特殊部隊であり、物語の終盤に登場した彼からその存在が明かされた。彼らの持つSPライセンスも一般の刑事と比べて色は赤い。
宇宙警察の中でも特に優秀と選抜された刑事達で構成されており、最終回後にデカレッドこと赤座伴番はギョクの意向でここに引き抜かれ、後に隊長として出世を果たした。
『スペース・スクワッド』においても当時のギャバンを撃破してみせたマッドギャランにも一時撤退を判断させる程の脅威らしく、その実力は銀河中でも知られている模様。
基本的に隊員は赤い制服を着ることが義務付けられているが、一応デカスーツを着用できるのはバンだけらしく劇中ではもっぱらファイヤースクワッド隊員はチェンジせず生身で登場・戦闘を行っている。20周年作品の『ファイヤーボール・ブースター』ではバンがプレミアデカレッドの変身使用権(SP1ライセンス)を江戸川塁に譲渡したため、ファイヤースクワッド内でチェンジ可能なメンバーは2人になっている。