麒麟(NARUTO)
きりん
うちはサスケが放つ渾身の雷遁忍術である。
サスケ「術の名は麒麟 雷鳴と共に散れ」
概要
うちはサスケが打倒うちはイタチのために開発したオリジナルの雷遁忍術である。
作中に登場した(通常の範疇の)雷遁では最大クラスの技範囲と破壊力を持ち、「インドラの矢」や外道魔像の放つ雷撃に次ぐスケールを持つ。
発動には、火遁の術(作中では豪龍火の術)と連動させて上空の気温を急上昇させて雷雲を生成しなければならず、雷と火のチャクラを持ち、大出力の忍術を発動可能な腕利きの忍がその場にいなければならない。全体的に見ても、かなり手間がかかるだけでなく大きな隙も発生させるため、一人での術の発動条件の難易度はかなり高いと思われる。
なお、疾風伝において、新生第七班がサスケと邂逅した際に、サスケが発動しようとして大蛇丸が「その術はやめておきなさい」と静止した術の詳細は不明である。