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概要

岸本斉史氏の漫画作品『NARUTO』に登場する謎の木像

形は人型で腰あたりから数本の大きい突起が出ている。

また、首から後ろにも突起が出ている。

手は錠で固定され、脚は胡坐の姿勢をとり、目の部分には

9つの目のようなものがあり口は巻物を噛んでいる形で固定されている。

これらの目は長門が口寄せした際は確認されておらず眼帯でおおわれていた。

その実態

本来の姿は十尾、つまり神樹であり、チャクラを抜かれた後のいわば抜け殻とされる。ゆえに、外道魔像は木像でもある。

とはいえ、長門が口寄せした際は自立して自意識を宿しており、長門に黒い棒を刺してチャクラをとり、口からの形をしたエネルギーをはいて敵を攻撃する。これに触れたが最後、一気に生命エネルギーをとられて死んでしまう。六道に関する術では、人間道や地獄道の能力が比較的似ている。

  • 龍の形状のエネルギーは尾獣封印の際にも出てくる。

うちはオビトが戦場に口寄せした際も自立していた。細身ながら怪力と防御力と素早さを持ち、衝撃波を放ったり、背中から雷撃を発射していた。

抜け殻とチャクラを別にするため、に封印されていたがうちはマダラによって地上に舞い戻る。

この封印式をした後は白目むき出しの部分に尾獣が入ったことを示すのか黒い虹彩が表れる。

最終的には不完全ながら、尾獣のチャクラがそろったため十尾(神樹)に戻った。

関連項目

naruto 尾獣 神樹 十尾 六道仙人

うずまき一族→能力の一部に外道魔像との類似性がある。

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外道魔像
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