概要
劇中の部隊であるハワイに登場するインフラ整備会社。
主に水資源に関する土地を所有しているらしい
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オアフ島、マウイ島、カウアイ島といったハワイ中の島にある土地の所有権を持ち、およそ500億ドルの総資産を保有している。
溶岩(TheJOJOLands)の出所であるハワイ島のフアラライ山もその一つでありチャーミング・マンの弟マウカが行方不明になった現場である溶岩チューブのもこの会社が所有する立ち入り禁止区域にあった。その為か彼が独自で弟の足取りを追う度に警察、山岳レンジャー、法律といった妨害が入りうまくいかなかった。
溶岩を手に入れたジョディオチームのボスメリル・メイ・チーはこの溶岩の秘密を手に入れる為にこの会社の持つフアラライ山の権利…だけではなく他の土地も資産も含めた会社が所有しているもの全てを手に入れるというブッ飛んだ計画を立てる
余談
社名の「HOWLER：ハウラー」は直訳すると「遠吠え(～する動物:ホエザル等)(～によく似た音：大波等)」または「そうした『仕草』をする人(わめく、泣き叫ぶ等)」を意味する単語であり転じて「(バカバカしい)大間違い、大失敗」を意味している。
会社ロゴは「"ｈ"OWLER」と頭文字が小文字であり「ｈ」は馬か遠吠えをする狼の様に見える動物のマスコットになっている。
500億ドルは日本円にしておよそ5.5兆円でありもし現実の日本企業と比べるなら
ブリヂストン、キヤノン、九州電力と同規模の総資産を持つ会社である。
名前の由来は不明だが同名の「HOWLER」というアメリカのロックバンドが存在しているが関連はまだ不明である
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14話にて溶岩の特性に当(あて)を付けたメリルはこれをHOWLER社が所有するDEED(土地の譲渡証書)の原本に近づけて会社が所有している土地が全てこちら側に移る様にする計画を立てジョディオチームを「ハワイ州土地登記所」に向かわせる。
メリルの指示通りドラゴナ、ウサギ、チャーミング・マンの三人が登記所に出向き道中のトラブルを切り抜け、HOWLER社が所有するDEEDの原本の全てに溶岩を近づける事に無事成功する。
しかし三人が登記所を出た所でウサギが突然嘔吐しその場で倒れ込んでしまう
15話でウサギは機転を利かせて体内にストローを通す事で気道の確保に成功しどうにか喋れるまでに回復する。気付かれる前に二人はウサギを乗用車に匿う。ウサギの不調の原因はスタンド攻撃であった。髪先よりも小さい小型のスタンドが体内に侵入して暴れているのだ。しかし中々信じてもらえず、病床とスタンドの訝しみ始めた頃に救急車が登記所の前に止まり、原本の閲覧に立会っていた受付のお姉さんがウサギよりも更に酷い症状で担ぎ込まれる姿を目撃する。
これにより自動追跡タイプのスタンド攻撃である事が確実となりウサギの体内にチャーミング・マンのスタンドビッグマウス・ストライクス・アゲインが侵入。心臓付近で捕らえる事にもう少しで体内から引きずり出せる所でスタンドに触れた事をきっかけに彼の肉体が何らかの病気を発症、次にドラゴナが発症してしまい…
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それで…彼女って…父親があの下議員のお嬢さんか？
HOWLER社の水源に関する都市の不正を追及してる議員の？
ああそうだった……彼女の父親は政治家だった
登記所のお姉さんが救急車で運ばれる姿を目撃していた野次馬の会話によるとHOWLER社は何らかの不正を行っているらしくそれを追求した政治家は登記所のお姉さんの父親だった事が判明する。
登記所で起きたスタンド攻撃は彼女もしくは彼女の父親を狙った暗殺である可能性が高まった。
関連タグ
SPW財団：同じくアメリカに拠点を置く組織。本部はテキサス州ダラスにある。
世界観が一新された7部以降は登場しなかったがスピードワゴン石油
株式会社というものが登場する。
パッショーネ：スタンド使いを利用していた組織繋がり。ただし犯罪組織と違い
HOWLER(ハウラー)社は表向きは真っ当な一企業である
