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概要
『ジョジョの奇妙な冒険』第9部「The JOJOLands」に登場するスタンド使い。年齢は17歳。
ジョディオの学校の先輩でもあり、メリル・メイ・チーからジョディオを通じて麻薬を購入していたが、メリル曰く「薬物中毒ではない」との事。
メリルの指示によってジョディオ、ドラゴナ、パコらの空き巣チームに急遽メンバー入りした。
人物
語尾に「〜っス」をつける軽い調子のチャラ男。ドラゴナを気に入ってるようで彼女を「ピンクちゃん」とあだ名で呼んでいる(ピンク要素がないということで2巻から「ドラゴナちゃん」になった)。
TPOをわきまえずジョディオに金を渡したり、待ち時間を守らず遅刻(飛行機の整備で遅れた)してくるなど、いい加減な性格をしている。
だが、レンタカーの代金を割り勘と言っておきながら自分の分は出さないなど、抜け目がない。スタンド攻撃を受けた際に現状をいち早く察するなど理解力も高く、見た目で判断してはいけないタイプ。
通常時はいい加減な態度なのでパコをよく怒らせてしまっている。
容姿
比較的端正な顔立ちをしているが、セッコやラング・ラングラー、豆銑礼同様、上下つなぎの全身タイツと言う奇抜なコーデをしている。
スタンド「THEMATTEKUDASAI」
ウサギ以外が望むものに変身できるスタンド。
詳細は当該記事へ。
余談
彼自身のファーストネームとスタンドから、日系アメリカ人ではないかと推測されている。
苗字のアロハ・オエ(ハワイ語: Aloha ʻOe)は、ハワイ王国第8代女王リリウオカラニによって作られた歌に由来する。ハワイを代表する曲として世界中で広く親しまれており「我が愛をあなたに」または「さようなら」を意味する言葉である。
関連タグ
- ジョセフ・ジョースター:軽佻浮薄だが悪知恵が働く、性格の悪い猫をやっつける、仲間を置き去りにして逃げたと思いきや実は……などが共通。
- 東方仗助:スタンド能力を自分にのみ施せない点が共通。
- ジョルノ・ジョバァーナ:チームの新入りかつ年長者から気に食わないと思われているという点が共通。
- グイード・ミスタ:チーム内でも軽い性格、スタンドが小型で人格があるなどが共通。
同シリーズの全身タイツな方々
(厳密にはつなぎでは無く、上半身のみ)など。先述の通り該当するキャラが第8部から急増した。荒木先生の中で猛烈な「全身タイツフェティシズム(=他者<荒木先生の場合は自作のキャラ>または自分自身を、全身タイツで覆う/着飾るような嗜好)」が到来しているのかもしれない。