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あたし 強くなる


概要編集

ジョジョの奇妙な冒険』第9部「The JOJOLands」の登場人物。

ジョディオ・ジョースター。18歳。一人称は「あたし」「わたし」。兄弟仲は良好である。

女の子のようなファッションが好きで、美容注射で若干胸を膨らませている。日課はジョギングとパパイヤ(雑誌掲載時はスイカ)のみの朝食。

座右の銘は「決して無理はしないけれどあきらめる事もしない」

四年前のミドルスクール時代は現在より髪が短かった。同級生からのイジめに抵抗すらできずにいたが、ジョディオが報復をした事をきっかけに「強くなる」と誓う。また、この頃から髪飾りなどフェミニンなアイテムを身に着けるようになる。


スタンド『スムース・オペレイターズ編集

物体を「スライド」する能力のスタンド

詳細は当該記事へ。


名前の由来編集

「ドラゴナ(Dragona)」はスペイン語で「雌のドラゴン」の意味。大文字の「D」にドラゴンを組み合わせた図柄のペンダントをお守りにしており、左肩にもドラゴン柄のタトゥーがある。


余談編集

過去にも女装するキャラクターやゲイらしきキャラクター、レズビアンのキャラクターもいたが、ジェンダークィアな要素を持つメインキャラクターはシリーズ初である。

本人の一人称は一貫して女性らしく「あたし」「わたし」である一方で、「兄さん」と弟のジョディオからは呼ばれているなど、ドラゴナの性表現上のアイデンティティについてはまだ作中でもはっきり提示されていない。このような日本語からの翻訳が与える印象もさまざまで、例えばフランスの担当出版社の編集はインタビューにおいてドラゴナを主人公の「姉(la sœur)」で「トランス女性(une femme trans)」であるとしている(作中では原作同様「兄(grand frère)」と表現している)ように、国内外のコミュニティで一律の解釈は存在していない。ただしこれらの議論を行うにあたっては掲載時の2023年現在、日本の漫画業界全体でクィアのキャラクターの表現に関して十分な合意形成が為されていない事に留意する必要がある。


朝の習慣のスイカを食べる事については、アメリカではスイカをアフリカ系の人々に食べさせる描写は黒人差別のシンボルとして使われる表現(ステレオタイプ)の一つとしてタブー視されているため、アメリカの読者の間で問題視する声もあった。単行本ではパパイヤに変更されている。

なお、ドラゴナは褐色肌ではあるが作中で判明している母方の親族にアフリカ系の人物はいない。


関連イラスト編集

センシティブな作品ドラゴナドラゴナ・ジョースタードラゴナジョースター


関連タグ編集

ジョジョの奇妙な冒険 The JOJOLands

TheJOJOLandsの登場キャラクター一覧

スタンド使い


ジョースター家

ジョディオ・ジョースター ジョースター兄弟 バーバラ・アン・ジョースター

吉良・ホリー・ジョースター ジョセフ・ジョースター ジョニィ・ジョースター


ジョディオチーム

パコ・ラブランテス ウサギ・アロハオエ チャーミング・マン メリル・メイ・チー


犯罪 麻薬 ブラコン


性別がネタに上がることが多いキャラクター繋がり


同じくジョースター兄弟の兄繋がり

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