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編集者:上國料潤
編集内容:舞い上がって が重複していたので修正しました。

五稜郭シオン

ごりょうかくしおん

五稜郭シオンはメディア作品『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』登場人物のひとり。

プロフィール

誕生日7月30日
身長145cm
血液型B型
CV田澤茉純/上村祐翔(アバター)

概要

シンカリオンH5はやぶさのシンカリオン運転士。中学1年生。北海道出身。

自然に割れた前髪とセミロングが特徴。おっとりした性格で、口数は少ない。喋り方もマイペースであり、メタバース空間で大宮進開学園の面々の中で最初に対面したのが人見知りなタイセイだったが故に同行したビーナは話が進まず、ヤキモキさせている。しかし、後述の高校生にも堂々と立ち向かうなど肝が一際、据わっている部分もある。

祖父が道場を開き、彼に言われて古武道をやっている。それ故に武道全般に長けるものの、意外にも特技はプロレスだったりする。ただし、戦いが好きというわけでは無い。

それ故にシンカリオンでの戦闘スタイルも古武術を活かし相手の体制を崩すのだが決め技が『五稜郭流・デスティーノ』等々プロレス技になっている。

運転士になったのもその祖父と家の事情が関わっている。シオンは祖父・祖母に育てられたのだが、物語開始半年前に彼が腰を痛めてしまい、祖母と共に身の回りの手伝いをしていた。そこに声をかけてくれたのがERDAであり、介護に必要な設備や費用を補助してもらい、その恩返しの意味でシンカリオンに乗る道を選んだという。

その祖父思いな性格から同じくおじいちゃん子だったリョータからも気に入られ、(テンの時の同様に)シオンの兄貴分として立ち振る舞うになる。

ここまでが大宮進開学園の面々から見たシオンの印象と運転士になった経緯だが、実はメタバース空間内では長身の男性姿アバターを使用しており、同空間での初の顔合わせ時から模擬戦終了後から後日直接会うまで誰もシオンが本当は女子だと気づかず本人も言うチャンスをずっと逃していた。

メタバース空間内では、本当はアバターの容姿を規則に逆らわないように現実での姿に似たものにしたかったのだが、画像ファイルを調べようとして手が滑って渋谷スクランブル交差点をジャックした「ケン」なる芸能人が特集されたニュース記事を開いてしまい、その後愛猫がパソコンの上で悪戯したことによってニュース写真と同じ姿がアップロードされたことによって、当時はニュース写真の「ケン」と同一の容姿のアバターを使っていたが、すぐにアバター変更できなくてやむぜずこれを使用していなのだった。

実は彼女はそのことでトラブルを抱えていた。彼女は自宅から学校までの距離が遠いのでメタバース空間を使ったリモート授業であるメタバース登校で授業を受けているのだが、ある時クラスの女子氷室ユキと親しくなる。ところが何の偶然なのか「ケン」は氷室ユキの推しであり、彼女を舞い上がらせてしまい舞い上がってしまい次第に距離を友達以上に詰められてくるようになってしまっていたのだった。それで彼女がシオンに惚れているかどうか確かめてもらうべく大宮進開学園の面々に相談し、タイセイがメタバース内に作った駅舎構築に停車させた北斗星食堂車で彼女の真意を確かめるべくデートをさせてみることに。彼らが観察した結果、明らかにシオンにしていると結論づける様子であった。

やむせず直接彼らが北海道に赴いた際にアカネに伝言を頼み、メタバースで会う事を伝えるのだがそこにガラの悪いナンパ高校生らにからまれしまい、救出時にバレてしまうが、後日彼女の自宅に謝罪に訪れ和解し改めて友達となった。

後にメタバースのアバターも現実の姿に近いものに変更された。愛猫の悪戯という事で配慮してもらえたのか、アバターについて特にペナルティは無かった様子だった。

余談

二作と異なり北海道出身かつ、コラボキャラではない初のオリジナル運転士である。

一方で、女性キャラという点は引き継がれている。

名前の由来は五稜郭駅

ちなみに彼女がフィニッシュ・ホールドに使ったデスティーノは内藤哲也選手も得意技とする実在する技である。しかも胸トントンからの目を見開き腕を上げるというムーブまで再現されている。

それゆえにEDには設定協力 新日本プロレス株式会社として名前がクレジットされている。

編集者:上國料潤
編集内容:舞い上がって が重複していたので修正しました。