「ここに様子を見にやってきた我々5名は刻の神に最も愛されし特別な時間超人"五大刻"」
「私はそのうちひとり"終焉の刻"ファナティック」
概要
ニックネームは『終焉の刻』。
サイコマンに似ているが、サイコマンの涙腺模様は真っ直ぐに対し、こちらは波打つ線や、服飾のデザイン柄が異なっている。容姿だけではなく口調や仕草も似ており更にはその慇懃無礼な態度を仲間から咎められているところまでもがサイコマンと瓜二つであったが、ファナティック本人は「どこかできいた名前ではありますが知りませんねえそんな人は」(この台詞を言ってる際に大袈裟に耳に手を当てながらさもこちらが意味不明な事を言ってるとでも言わんばかりの態度を取っており尚更サイコマンそっくりであった)とのことで現在の時点で関係は不明である。
名前の由来のファナティックとは狂信的な意味で、おそらくはサイコマンがザ・マンを慕うように刻の神に心酔している様を表していると思われる。
常に煙管を携帯しているのが特徴。
5か所あるマグネットパワー発生場所のうち、彼が標的に定めたのはサイコマンに所縁のあるサグラダ・ファミリアである。
そこへ駆けつけたジャスティスマンが消息を絶っており、今度はネメシスが調査に向かったのだがサイコマンのフリをして超人墓地に侵入しザ・マンの部屋にあったダンベルをつける祭壇を奪い、それを改造することで始祖たちの動きを止めれるようにしてジャスティスマンを封じてしまった。その後ジャスティスマンの肉体を研究し利用してより強力な時間超人を作ると発言したことからネメシスから怒りを買いそのまま試合を始めることに。
サイコマン同様かなりの実力者だが戦い方がよく似ているためサイコマンの表向きの顔だったグリムリパーとスパーをしたネメシスに戦い方を見抜かれた。しかしサイコマンをはるかに超える1億を超える超人強度にネメシスを驚かせる。