悠紀エンタープライズが開発した、
登場キャラクターが全員女性の格闘ゲーム。
格ゲー界の歴史上でも筐体稼働として2番目に登場した全キャラ女性の格ゲーである。
現在権利はEXAMUに移り開発も此処によって行われている。
原作 脚本
さくらいとおる
ミュージックコンポーズ
吉平元治
キャラクターデザイン
1 瑞姫
2&3 まのひろゆき 三熊和博(メルヘンブレーカー)
1&2のメインビジュアルは瑞姫(みー)、
2.5以降のメインビジュアルは赤賀博隆(かぼぱん)が担当。
システム
掻い摘んで言えば昨今流行の空中コンボ型格ゲーであるが、特徴的なのは「ホーミング」と「アルカナアクション」の2つのシステムである。
ホーミング
格ゲーにおけるブーストを発展させたもので、地上・空中を問わず相手を追尾する。
行動をキャンセルして相手に向かう「ホーミングキャンセル」、
ガード中に無敵状態で前進する「ガードキャンセル」などが可能で、
使用にはホーミングゲージ(3ではアルカナゲージ)を消費する。
アルカナアクション
各キャラクターには設定上守護アルカナが存在するが、ゲーム中は自由にアルカナを選択することができ、
選択したアルカナによって攻撃力・防御力・ゲージ回復速度に補正がかかるほか、
「属性効果」と呼ばれる特殊効果や固有必殺技の使用が可能。
こちらは『CAPCOM VS. SNK 2』のグルーヴシステムに似たものがある。
愛情ゲー
ほとんどの格ゲーに存在する『ダイアグラム』と呼ばれるものが、このゲームには存在しないに等しい。
ダイアグラムとは、いわばキャラの「おおよその強弱の目安」言えるもので、多くの格ゲーでは大なり小なり確実にランク分けが発生する。無論、ダイアグラムで上位になれば、それだけ他のキャラクターよりも高性能かつ高確率で勝利できる優秀なキャラであることになる。
しかし、本作はキャラ性能自体が『アルカナ』によって変化し、キャラの長所をより伸ばすことも、逆に短所を補うこともできるため、一概にランク付けをするのは非常に難しく、ダイアグラムという概念自体が通用しないといえる。
よって、最終的にキャラの強さを決めるのが「プレイヤーのやり込み具合」であり、そのキャラにどれだけ愛情を注いでプレイしてきたかが試されることになる。
プレイヤーの『愛』すら試す、ある種、究極の愛情ゲームである。
登場キャラクター
1から参戦
2から参戦
2.5から参戦
3から参戦
サブキャラ
関連タグ
関連イラスト
SRCシナリオ
DreamCross
スパロボツクール、SRCにて作成中の等身大シナリオ
参戦作品に入っている、作品使用頻度はそこそこ
http://page.freett.com/hirokatsu/DreamCross.html
外部リンク
公式ホームページ
アルカナハートモバイル アルカナハート カード・オブ・グローリー