日本語わからない作戦
にほんごわからないさくせん
『ジョジョリオン』に登場する煽り台詞の一つ。
概要
『ジョジョの奇妙な冒険』第8部『ジョジョリオン』にて登場した迷台詞。
場面は物語序盤、カツアゲロードにて。ペット屋の親父から身に覚えのない因縁をつけられ、2万円を支払わされた定助と常秀。謎の攻撃にあっていると考えその正体を突き止めようとする2人だが、そこへ新たに3人組の不良がやってきてまたもや言いがかりをつけられる。だんまりを決め込む2人に対して3人はそれぞれ
不良A
「 これから2人で死人になる訓練かァ? 」
不良B
「 それとも早く出ちゃったのかもよォオ~~ 」
不良C
「 さっそく日本語わからない作戦んンン~~ 」
とキレのある煽りを披露した。
登場する一般市民のガラの悪さから「絶対に住みたくない町」と言われることも少なくない第8部の杜王町だが、この暴言はそんなイメージを読者に植え付けた代表的な台詞の1つと言って差し支えないだろう。
なお、この煽りをくらった常秀はこの後、「 クズ人間の言語なんて知らねーんだよッ オレらは!!マヌケッ! 」と彼らに引けを取らないキレのある返しをしており、こちらも人気が高い。
関連タグ
同じく第8部に登場する杜王町民のキレッキレの煽り。モブが主人公に発した台詞とは思えない字面に加え、多くのドライバーの不満をリアルに表現した台詞として人気。
第8部杜王町の住人の不気味さを体現した台詞。田最環が死亡する際の周囲の通行人の言葉だが、その異常な光景を目にしてなお無関心なのはどこか奇妙である。