「俺の夢は、至高の軍をこの手で作り出すことだ。
ただ武力に優れるだけではない。
何物にも囚われず、屈さず、
己が義のために突き進む……『竜の軍隊』だ。」
概要
CV:大塚芳忠
ゲーム『RiseoftheRonin』の登場人物。
軍事顧問団の一員として日本に派遣されたフランス陸軍の将校。
幕府陸軍の「伝習隊」の顧問を務める。
主人公とは、アメリカの外交官ハリスの護衛をしているところで出会う。
冷徹に見られがちだが情に厚い性分で、頼ってくる人間は見捨てない。
ブリュネの盾に施された竜の彫刻は、武勇と義心を備えた真の軍人の在り方を象徴したもの。
竜騎兵隊に従軍した父親に触発され、勇猛果敢な「竜の軍隊」を作ることが夢。
当初は功に焦って突出するサムライに呆れていたが、主人公らの働きによって見直し、次第に自身の夢が実現できると確信するようになる。
関連タグ
ジュール・ブリュネ:『ラストサムライ』のモデルとなった人物。
鳥羽・伏見の戦いでは近藤勇と共に指揮するが、徳川慶喜の撤退後は数で劣勢になり、負傷する。
土方に連れられて撤退し、侍としての生き様をみせた近藤に敬礼をする。
そして、本国から命令ではなく自分の意志で侍に報いるために日本で戦い続けることを選択する。
土方ら新選組が薩長相手に近藤の弔い合戦を起こそうするのを止めようとするが、逆に伝習隊ごと屯所から追い出されてしまう。
主人公と共に土方を説得し、近藤の言葉を思い出させる。
何を為すばいいのか悩む土方に共に答えを探さないかと宥めすかした。