ウタウタイ

うたうたい

ドラッグオンドラグーン3に登場する姉妹。

概要

ドラッグオンドラグーン3に登場する6人の姉妹で人々から「女神」あるいは「ウタヒメ」と呼ばれている。

ウタうことで魔力を引き出し、魔法や天使（魔獣）の召喚を行うことができる。

全員性欲が人一倍強いという共通の特徴があるが、ゼロ以外の姉妹には身体の一部が異常発達している、額にローマ数字の痣があるという特徴を持っている。

ドラゴン(ミハイル)を伴う今作の主人公。ウタウタイ姉妹の姉及び長女。

教会都市を治めるウタウタイ姉妹の次女。

砂の国を治めるウタウタイ姉妹の三女。

森の国を治めるウタウタイ姉妹の四女。

山の国を治めるウタウタイ姉妹の五女。

海の国を治めるウタウタイ姉妹の末妹。

ウタうことで魔力を引き出し、高い身体能力や天使の召喚を可能とする。

彼女たちが持つ「ウタのチカラ」は人間にも通用する。

・セントはトウのウタのチカラを使って兵士や砂の国の前領主によって親を亡くした孤児達に身体強化や治療などを施していた。

・ファイブはウタウタイに反抗的だった兵士達や貴族達にウタで洗脳させ自分に忠誠を誓わせるようにした。

・スリイはウタのチカラを使って森の国の兵士達を“改造強化”し、理想の兵隊を作ろうとしていた。（コレに関しては色々と危ないが）

…………と、このような例を見ればウタのチカラは有益なものなのか？と判断しがちになるが、

この作品においてそんなことはあり得ないと後で思い知らされてしまう。

メインストーリー終盤（ここではDエンドを指す）とトウのDLCストーリーにて正体が露わになる。

ウタのチカラはその強大さ故にチカラの恩恵を受けた者、洗脳を受けた者は

精神が崩壊したりバケモノになったりと悲惨な結果を迎えてしまう。もちろん元には戻らない。

またウタウタイがそばを離れない限りそういった悪影響が出ていない者がいたとしてもウタウタイの精神が「花｣に乗っ取られてしまうことで巻き添えをくらってしまう。

チカラの影響を受けた時点で救いはないことを嫌でも知ってしまうのである。