基礎データ
英語 | Terastal Form |
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ドイツ語 | Terakristall-Form |
スペイン語 | Forma teracristal |
フランス語 | Forme Téracristal |
イタリア語 | Forma Teracristal |
概要
テラパゴスの形態の一つで、「テラスチェンジ」により変化する戦闘形態。
『藍の円盤』のパッケージにも描かれているウミガメのような姿で、最初に公開されていた。
テラスタルエネルギーを用いて生成・拡張された甲羅はポケモン18タイプのアイコンじみた柄が透けて見える歪な五角形で構成され、前後も割とふさふさした毛で覆われるようになる。
甲羅の柄はよく見ると、テラパゴスが呼吸するのと同時に円形に収縮され、元の柄に戻るのを繰り返している。
この甲羅から他のポケモンが技として放った各タイプのエネルギーを吸収し、自らの力に転用して応戦する。
だが実はこの形態は、まだテラスタルエネルギーを最小限のみ使用している単体での飽和状態。また上記の通り非常に小さなポケモンであるため、この状態でも30cmしかない。
性能
フォルム | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
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ノーマル | 90 | 65 | 95 | 85 | 65 | 60 | 450 |
テラスタル | 95 | 95 | 110 | 105 | 110 | 85 | 600 |
基本的に対戦に関してはこの形態がメインで行われる。
防御を重点とした中速両刀型の特殊アタッカーとなっている。
特性の「テラスシェル」はHP満タンの時に受ける全てのダメージを半減する「マルチスケイル」のような効果を持つ。
ただしマルスケと異なりタイプ相性そのものを書き換える効果であるため、等倍の技は本来の1/2に、素のタイプの弱点である格闘タイプの技については本来の1/4になる。
ただし効果いまひとつのダメージを増加させる「いろめがね」を相手にした場合、ふたつの特性が相殺されて受けるダメージの減少量が下がる。
特性による効果なので「かたやぶり」相手には発動しない。