基礎データ
英語 | Normal Form |
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スペイン語 | Forma normal |
フランス語、イタリア語 | Forme Normale |
概要
テラパゴスの形態の一つで、本来の姿。
当初発表された姿はテラスタルフォルムと呼ばれており、後に2023年4月から放送開始したテレビアニメ『ポケットモンスター』(第8シリーズ)の2話冒頭から登場したのがこの小さな子亀の形態である。
小さな子亀の姿をしており、この状態では非力で種族値も低い。ピクニックや連れ歩き等ではこの形態で登場し、アニメでもこの形態がメインとなっている。
いざという時には体内のエネルギーを結晶化させて作ったシールドで身を守る能力を持っており、生命の危機を感じると全身を胴体にひっこめ、ただの宝石にしか見えない姿と化して休眠状態に入ることもあるという。
性能
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
90 | 65 | 95 | 85 | 65 | 60 | 450 |
ノーマルフォルムは戦闘に出すだけで専用特性「テラスチェンジ」を即発動させ、テラスタルフォルムとなるため、現在使う手段はない。
(マタドガス族の「かがくへんかガス」でも、フォルムチェンジ関連の特性は消せず(そもそもテラスチェンジはかがくへんかガスよりも発動が速い)、レッツゴーの自動戦闘でもいちいち変身してから攻撃する程。
とはいえ、ストーリー内でも描写されたとおり、テラスタルが無ければ伝説相応の戦闘力を持つポケモンではなく、種族値的にも特出した部分がある訳では無いので、気にする必要はない。
テラスタル先は新要素の"ステラ"固定。タイプの変更はないため常にノーマル単タイプ。
なおノーマルフォルムの戦闘モーション自体はちゃんと用意されており、ゾロア・ゾロアークの「イリュージョン」で化けた場合はこの姿で擬似的に戦う事が可能(控えにいる時は常にノーマル状態であるため)。
pixivにおいて
当初ノーマルフォルムとはデオキシスの基本形態を指していたため、共通したネーミングになってしまったが故、こちらの方のタグが使われている場合もある。
関連タグ
ノーマルテラパゴス:表記揺れ