神北小毬
かみきたこまり
「君が幸せになると、私も幸せ。私が幸せになると、君も幸せ」
概要
理樹たちのクラスメイトであり、6人目のメンバー(野球に加わったのは5人目)。
お菓子を愛し童話を好むメルヘン少女。
金髪のショートボブに大きめのセーターを着用しており、他メンバーが着用しているブレザーは着ていない(ただし、雑誌やテレカなどではブレザーを着用した書き下ろしCGも存在する)。
また、セーター等で隠れがちだが、リトバスメンバーの中では巨乳に分類されるスタイルの持ち主(来ヶ谷より下、沙耶と同じ数値の3位。というより、他のメンバーがバスト80以下が多いから、というのもある)。
のんびりとした口調で独特のイントネーションをつけて話す。
マイペースさを随所に見せるのんびり屋だが、英語が得意で成績は学年上位という一面もある。そのためか、会話の中に英語を混ぜることがある。反面、古典や現代文などの国語系統の教科は少々苦手だが、童話を自作するほどの文才を持っている。
心優しい頑張り屋で、「他人を幸せにすると自分も幸せになれる」という幸せスパイラル理論を信条にしている。その信条に則り、休日にはよく募金活動や老人介護などのボランティアを行っている。
相手を和ませるニコニコした笑顔と天然っぽさからクラスの内外に友達が多く、人見知りがちな鈴にとって最初の女友達にもなった。しかし、お節介で人が良すぎる性格が災いして、他人のトラブルに巻き込まれたり気合が空回りしてドジをやらかす事もしばしば。
立入禁止である学校の屋上がお気に入りの場所で、わざわざドライバーで屋上に通じる窓をこじ開けて入り込んでいる。昼休みなどには、そこで昼食やお菓子を食べている。
のんびり屋故に初期の頃は鈍臭さが目立つが、全メンバーの中で最もステータスの伸び幅が大きい。実際に恭介からものを知らなすぎるだけで実はものすごい運動神経の持ち主ではと評されており、恭介にとってもあらゆる意味で放っておけない存在のようだ。
外部出演
『かぎなど』では番外編かつネタバレありきのギャグ作品ということもあり、20話ではメインヒロインになれなかったヒロイン達の集まりで愚痴をこぼしていた。それゆえか本編の彼女からが考えらない「鈴ちゃんは幼馴染属性だから余裕だと思っていたんだよ」、「もっとパンツもっと見せておけば」と発言するくらいにやさぐれている様子を見せていた。
その後22話から23話にかけて開き直ったのか彼女たちと負けヒロイン団という自虐めいたものを結成し、自爆ダメージをおっていた。
関連イラスト
関連タグ
中華人民共和国在住のイラストレーター。彼女の大ファンであった事から、現在のペンネームを名乗る。デビュー当初は神北小毬そのままの名前で同人活動を行って居たが、参加作品の日本上陸に伴い商業名義を現在の物(恐らく苗字は彼から)に変更した。