プロフィール
誕生日 | 1月17日 |
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身長 | 166cm |
体重 | 54kg |
CV. | 田宮トモエ/民安ともえ(EX)/たみやすともえ(CEPS3)/堀江由衣(アニメ) |
初期称号 | 「異様に賑やかな青春を送る普通の少年」(作中では「普通の少年」と表記) |
人物
本作の主人公。幼い頃に両親と死別したことで塞ぎこんでいた時期に恭介達に救われた過去を持ち、その時から「リトルバスターズ」のメンバーとなった。そのため、リーダーの恭介に強い憧れを抱いている。ナルコレプシーに罹患しており、日中でも急に眠ってしまうことがある。
基本的に温厚かつお人好しな性格で、面倒見の良さがあってマイペースなメンバー達のフォロー役に当たることも多い。
荒事は苦手だが、理不尽な事に対しては自分より強そうな相手に対しても声を荒らげる勇気も持ち併せている。
「リトルバスターズ」における貴重なツッコミ役で、時に周囲の絶賛を浴びる程の的確なツッコミを見せる。(ただし、根は同じタイプらしく、時に大胆な天然ボケや奇抜な行動をすることも・・・)
ひ弱に見られがちだが、小学生の頃から恭介の考えた遊びやイベントで鍛えられている為、身体能力はそれ程低くない。現在でも陰で努力しているらしく、意外と腹筋が割れている描写もあり、真人からも認められるほど。
このようなゲームの場合、男友達タイプのキャラクターはルートによって恋敵になったり空気化したりすることが多いのだが、彼の周囲ではそういった事は一切ない。
むしろ、幼馴染の男3人からヒロイン以上に甘やかされるという超愛され主人公である。
まず真人は常日頃から理樹と共に行動したがり、少し冷たくされるだけで心底落ち込んでいる。また、理樹を好きだと言う人の話になれば「俺の方が好きだ!」と主張したり、理樹に恋人ができると「一緒に遊ぶ時間が減る」と相手に嫉妬したり、といった場面が多々ある。
謙吾の場合はリミッターの外れた2周目以降、某イベントで好きな女子を選べと言われた際に理樹を見つめて「好きなやつと言われて自然とお前を見ていた」と言い放つといった言動が度々見られる。
さらに恭介に至っては……自分の目で確かめて欲しい。
上記の理由により、ギャルゲーの主人公にもかかわらず女子とのツーショット絵が相当少ない。なお、女子とのカップル絵は鈴とクドがトップ争い。
女装
元々中性的な声と顔立ちをしていた上に、原作のイベントで女装をした際ヒロインたちも驚くほどに似合っていたため、すっかり女装キャラが定着してしまった。
公式でもCGの追加やカレンダー等で女装イラストが描かれ、一部の話題を独占した。
もちろんpixivでも彼の女装率は相当に高い。→「女装理樹」「理樹子」
二次創作によっては、「実は理樹は少年ではなく、男装した少女だった」という設定で描かれたりすることも。
外部出演
Key作品のクロスオーバーアニメ「かぎなど」にメインキャラとして登場。
様々なキャラの多い作品中、唯一の常識人として書かれており登場場面が多いが、一部のキャラ達からは鈴を差し置いてリトバスのメインヒロインと思われている他、水着回である第4話では水滴を浴びてリアル頭身化(それも二度も)したことも 。
第1話では同じkeyキャラメインヒロインを彷彿とさせる場面を見せ、第9話(主人公陣による覆面座談会)では最初の議題に「女の子の口癖について」を挙げた他、「経験人数」を聞かれおよそ二ケタを超えるヒロインを見せ時代の流れの貫録を見せた。
また、第1期最終話では8年ぶりに女装を披露した。
第20話ではなぜか行われるヒロインパジャマパーティ回に参加しており悲劇な結末を迎えたヒロイン達への相談役を務める。しかし「生殖行為に興味がある」と解剖(貞操)の危機に陥り、数日後おこなわれた覆面座談会(なお、今回はABの主人公も参加しているようである)の開始前に「秘密の花園は…秘密だから美しいんだよ~。」と涙を流しながら今回の話を〆ていた。
関連タグ
神北小毬 三枝葉留佳 能美クドリャフカ 来ヶ谷唯湖 西園美魚
月宮あゆ:別作品に出てくる声が同じメインヒロイン。それにちなみクロスオーバーアニメ『かぎなど』においてこれを思わせる小ネタが出てくる。