概要
次元の狭間の奥にある次元城の城主。エクスデスによって他の魔物共々彼の部下となり、バッツ一行を待ち受けた。
人間の女性の姿に化けて次元城の牢屋に囚われたフリをし、王の間でその正体を現す。
戦闘が始まると「クルルルル!」と唱えてパーティ全員がカエルに変えられてしまう。
非常に魔力が高くホーリーは即死級の威力。ヘイストやシェルで自身を強化したり、ディスペルでこちらの強化魔法を解除したりもする。また召喚魔法を唱えてはならない。召喚後に「パワーを集中!」というメッセージのあと直後に即死級の大ダメージを与えてくる。さらにレベルが97と非常に高く、状態異常も効きにくい。
他のFF5のボスと同様に初見殺しのボスではあるが、対策すれば容易に倒せる。
ステータス異常を防ぐアイテム「リボン」で回避できるし、すでに蛙状態なら元に戻る。魔法剣士によるサイレス剣をつかって魔法を封じることも出来、強力な攻撃魔法も自身への強化魔法も封じることができる。
また、パーティー全員にリフレクトリングを装備し、ぶんしんを連発しておくと、唱えたホーリーが自分に跳ね返って大ダメージを食らって勝手に自滅するというマヌケな行動を取る。
FF14では、独自に登場したものと、FF5を再現したものが登場する。
つまり、同じ名前の別人が二人いる。
一人目は妖異屋敷 ハウケタ御用邸のボスとして登場し、サキュバス系モンスターに準じた姿をしている。
2人目は次元の狭間オメガ:デルタ編3層のボスとして登場。
こちらはFF5の時の姿を3Dで完全に再現されている。
バトルフィールド全体にギミックを盛り込んでおり、『クルルルル!』もしっかり再現されている。
名前の由来はアナトリア半島にあった古代ギリシャの都市(現在はトルコ領)
関連イラスト
関連タグ
ファイナルファンタジー5(FF5/FFⅤ/ファイナルファンタジーⅤ)
カロフィステリ アパンダ アポカリョープス カタストロフィー ツインタニア ネクロフォビア・・・同じ次元の狭間にて封印されていた同僚。