鎧獣士
よろいじゅうし
『超電磁マシーン ボルテスV』に登場する敵戦力。
概要
第24話から登場したボアザン星人の新兵器。獣士を超強化合金マキシンガル合金で強化改造したもので従来の獣士と違い、機械部分が大幅に増えかなりメカっぽくなっている。
装甲材であるマキシンガルにより従来の獣士とは比較にならない防御力を誇り、戦闘力自体も向上している。投入当初はボルテスVの通常武器は愚か、作中では理論上防ぐ術がないはずの必殺技Vの字斬りすら通用しないなど、圧倒的な強さを見せ付けた。
だがマキシンガル合金は超電磁加重砲で劣化してしまうと言う弱点を持っているため、パワーアップしたボルテスVはVの字斬りの前に超電磁加重砲である超電磁ボールを放つ事で対処できるようになった。