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ローマ人の編集履歴

2012-10-14 11:56:11 バージョン

ローマ人

ろーまじん

古代ローマにおける『元老院とローマ市民』を構成しの支配を受ける人々。 ロマヌス

表記

  • Romanorum(ラ)ローマニュマ二ヌス
  • ローマ人(日)
  • 羅馬公民(中)ロマコウミン
  • Римский(露)アリンスキ
  • Romain (フ)ホーマン
  • Poman (イ)ロマーノ
  • Römer (独)ルーマン
  • Ρωμαϊκή (希)ロマンティ
  • հռոմեացի (アルメニア)トゥーモミャンシィ
  • الروماني (アラビア) ダゥロマーニ

概要

神代古代

古代ローマにおける『元老院とローマ市民』を構成しの支配を受ける人々。ロマヌスともいう。

人種としてはラテン人の部類から始まる。注意するべきなのは原初のローマ民族(人)においても正当な血筋のローマ人というものは存在していない。


ローマ人の始まりはアイネエスの兵士から

ローマ人の始まりは古代ギリシャ時代の都市国家ミュケナイ(総大将:ミュケナイ元首アガメムノン)と都市国家イリオストロイ)との戦争で敗北したトロイの将軍アイネエス(神)がイタリア半島にまで逃げ延びた時につき従った兵士今のローマのあたりで集落を作りそれが後世の『ローマ人の氏族』とされている。この時期はローマ神代時代である。


ここが間違えやすいのだが、アイネエスが集落を作った場所の神代の国家はアルバ・ロンガという都市国家である。(ローマ集落)は当初アルバロンガ支配地域に入っていたようである。 後代の作り話でアイネエス(神)はアルバ・ロンガ元首とされた。


都市アルバ・ロンガから独立した建国者ロムルス

ローマ神代時代の終わりころローマ神話の、軍最高司令神マールスの子としてアルバロンガで生まれたロムルス(神)とレムス(神)の兄弟が、アルバ・ロンガ政治のの内乱を鎮め自身がアルバ・ロンガ元首となった。


その後ロムルス兄弟は都市国家アルバ・ロンガからローマ集落のあたりに新たに都市国家を建設することにした、ロムルスはローマ王となりこれが後代の都市国家ローマのことになるが、ロムルス存命中は「ロムルスの町」という表記であった。ロムルスが崩御した後ローマとよばれるようになった。ここの都市に住むものが『ローマ人・市民』という認識になっていったようである(当然、奴隷はローマ人・市民ではない)


ローマ膨張期

『ローマ人』は7代約300年続いたで王政(ローマ王)を廃すると、500年続く共和体制に入ることになったこの500年の間にローマは試行錯誤を繰り返しながらなんと地中海世界を牛耳る勢力となっていた。しかしこの時点での『ローマ人』イタリア半島に住む者たちであり他はすべて奴隷であった。

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