機体概要
アマクサのデータを元に「死の旋風隊」専用機など様々なモビルスーツの技術を統合し作られたモビルスーツ。木星帝国新総統「影のカリスト」の専用機である。
スペックはクロスボーンガンダムを凌駕しており、パイロットである影のカリストのサイキッカー能力も相まって高い戦闘能力を発揮した。
クァバーゼからの後継要素としてMA形態への可変機構があり、怪鳥のような特異な外見の高機動モードになる。
このモードでの脚部は大気圏内の空力学的な翼やAMBAC作動肢としてだけではなく、内蔵されたスラスターごと方向や位置を移動させることで推進ベクトルを変化させ、高速かつ変幻自在な機動が可能としているが、この運用方法は本来想定外の機能である。
大気圏内行動用オプション＝インプルース・パーツが別に用意されており、装着時には推力強化・空力調整により宇宙空間と同等の機動性を維持する。
インブルース・パーツには小型フェザーファンネルが搭載されている。
なお、この形態は「インブルース・コルニグス」と言われる。
機体データ
所属 木星帝国軍
建造 木星帝国
生産形態 高機動型試作機
武装 頭部メガ粒子砲
腕部・脚部ビームクロー
専用ビームライフル
フェザーファンネル
特殊装備 インプルース・パーツ
（フェザーファンネル）
