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影のカリスト

かげのかりすと

富野由悠季(原作)、長谷川裕一(作画)による日本の漫画作品『機動戦士クロスボーン・ガンダム』(きどうせんしクロスボーン・ガンダム、MOBILE SUIT CROSS BONE GUNDAM)に登場するキャラクター。

「我々はサイキッカーだ!」


概要編集

CV:笹沼晃

光のカリストの半身であり、兄同様のサイキッカー。エウロペ・ドゥガチの弟でもある。二人は姉がクラックス・ドゥガチに嫁いだ事を良い事に楽に権力中枢へ潜り込んだ末にクラックス亡き後の木星帝国の総統に就任したが二人で意識を共有するため両者が共に総統という奇妙な状況となっている。

搭乗機はコルニグスディキトゥス


神の雷計画に障害となる全ての者の排除のため地球圏にやってきた。地球を汚い惑星と蔑んでおり、それを制圧する気も支配する気も全く無く、エウロペから「無意味であり無駄な死者を出すだけで木星が人々から永久に憎悪される結果になるだけ」と言われる計画を実行する理由も木星を発展させるべく地球を壊滅状態にさせる事で邪魔な地球連邦が木星に手出しできないようにしたいだけであり、アースノイドが何億死んでも構わないと思っている。計画遂行の暁には自らも死亡するが、それを木星の為の必要な犠牲であるとして受け入れていると語る。


パイロットとしての技量は相当なもので、月面のサナリィ研究所襲撃の際にはミノフスキー・ドライブ搭載機であるF99レコードブレイカー3機の連携攻撃を、弾道をあらかじめ見て予測していたとは言え完全に避けきり圧倒し、トビアのX1スカルハートをも圧倒した。


地上用に改修された乗機で、イカロス回収作業中のトビア達を再び襲撃するが、トビアに「自らの死と引き換えにすることで、神の雷計画による大量虐殺の罪悪感から逃れようとしている」という内心を見ぬかれ(同時に自分1人の命で引き換えにできるなんて思い上がりだと指摘され)て動揺したことで倒される。


その後、光のカリストによって死の直前の意識をバイオ脳にコピーされ復活することとなる。


関連タグ編集

機動戦士クロスボーン・ガンダム


ディアッカ・エルスマン:ゲーム「SDガンダムGGENERATION WORLD」において声が無かったディアッカに代わって影のカリストが彼の決め台詞を発していた。

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