CV 小山力也(Gジェネレーションオーバーワールド)
人物像
『機動戦士クロスボーン・ガンダム鋼鉄の7人』に登場するサナリィ所属のモビルスーツパイロット。
真面目で温厚だが、多少天然が入っている。
尚、ファーストネームの「ミッチェル」がごつい外見と似合わないので、普段はミドルネームを名乗っている。
ミノル・スズキの指導の下、レコードブレイカーパイロットとして特訓を重ねていたが、木星帝国の影のカリストらによって同僚は殺害され、機体も破壊されたがトビア・アロナクスに命は救われる。しかし、そのトラウマでモビルスーツの操縦桿が握れなくなる(モビルスーツ以外はなんとかなった為、トビアらの危機に際してはドレックがサポートユニット、ベルナデット・ブリエットがクロスボーンガンダムX1を操縦した)。
その後、トビアやギリ・ガデューカ・アスピスらとの交流で恐怖を克服し、ジェムズガンでエウロペとローズマリーの危機を救い、イカロスを守る。
「神の雷計画」ではハリソン・マディン専用量産型F91(映画のガンダムF91並みの性能を持っていたとの設定もある)を駆り、バイオ脳で復活した影のカリストとの戦いで、シーブック・アノーがかつてラフレシア戦で披露した分身を思わせる高速移動で、Iフィールドが存在しないディキトゥスの背面に回り込み、ヴェスバーで撃ち抜く事に成功。しかし、影のカリストを完全には撃墜出来ていなかった為に機体を貫かれ死亡。その後、半壊したディキトゥスはミノルのF90インターセプトタイプに貫かれた。
関連項目
ジャミル・ニート:過去のトラウマが原因で、当初はMSに搭乗出来なかったが、後に乗り越えられたエースパイロット繋がり。こちらは最後まで生存する事が出来た。