『エルドラドライバー』
CV:置鮎龍太郎
概要
『仮面ライダーガッチャード』及び『劇場版仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』に登場する変身ベルト。
グリオンが仮面ライダーに変身する際に使用する。
ドレッドライバーと構造・外観が酷似している。
外観・機構
ドレッドライバーとは機構がほぼ同じであるが、右側の『コンススティラー』が排除され、グリオンが持ち歩く黄金のルービックキューブ状錬金具を模したダイアル型の錬金術選択装置『ゴルダキュービックラティオ』、左側の『ネクベトヴォーク』に相当するレバーは赤い3つの点が配置された逆三角形の『トライアングルヴォーク』へと変更されている。
変身時には、ゴルダウズセッターへダークエーテルケミーカードを読み込ませ、中央部の光彩錬成陣展開円盤『ワイズへノーシス』へ装填し、その後の操作でそれぞれの仮面ライダーへの変身を完了する。仮面ライダードラドではゴルダキュービックラティオを回し、仮面ライダーエルドではトライアングルヴォークを操作する。
ゴルダキュービックラティオを回すことで、1回転で神働術「テウルギア」、2回転で占星術「アストロロギア」、3回転で錬金術「アルケミア」を発動できる。
上部『ゴルダウズセッター』は他のレプリケミーカードから必要能力だけを読み取り、必殺技「ディミオルギア」を起動。4種類の力を抽出することで「カオスカタストロフィ」に強化される。
『ザ・フューチャー・デイブレイク』
グリオンが持ち歩いている黄金のルービックキューブ状の錬金具を組み替えた姿。ダークエーテルのカードへ液体状で詰め込まれたデイブレイク世界の人類の「絶望」を取り込み、ドラドへの変身を実現している。
ドラドへの変身では中央のトライアングルヴォークを用いない。
ガッチャード本編
グリオンが冥黒王から奪った賢者の石99%を組み替えた姿。残りの1%を補うためにグリオン自身によって生み出されたダークエーテルケミー・エルドラゴンを装填して稼働する。
ワイズへノーシスに装填されたエルドラゴンにより賢者の石の力が補完され、エルドへの変身を実現している。
各作品での登場
『ザ・フューチャー・デイブレイク』
グリオンが持っている黄金のルービックキューブ状の錬金具を組み換えて生成する形で出現する。
グリオンがダークエーテルのダークエーテルケミーカードを装填してゴルダキュービックラティオを回すことで、仮面ライダードラドに変身する。
『ガッチャード』本編(ネタバレ注意)
第49話「メタルウォリアー!白銀のヴァルバラド」の終盤で登場。グリオンが3体の冥黒王たちから取り込んだ賢者の石を逆三角形に並べ生成する形で出現する。
グリオンがエルドラゴンのダークエーテルケミーカードを装填してトライアングルヴォークを操作することで、仮面ライダーエルドに変身する。
余談
- 映画公開のタイミングでプレミアムバンダイで予約受付開始がされなかったことから、本編にも関わってくるのでは?という声が多数発生し、仮面ライダードラド以外の新たなライダーが出るのでは?と予測されていた。
- 後にガッチャード本編で仮面ライダーエルドが登場した。
- このベルトで変身した仮面ライダーが「仮面ライダードラド」と「仮面ライダーエルド」であり、「仮面ライダーエルドラド」は登場しなかった。
- 「ダークエーテルとエルドラゴンの2枚のダークエーテルケミーカードで多重錬成する仮面ライダーとして、本編後の外伝作品に登場するのでは?」という予想もある。
- 特に、エルドラゴンがガッチェンジしてバックルモードになってガッチャードライバーと合体し、ダークエーテルとエルドラゴンの2枚のダークエーテルケミーカードでガッチャンコする仮面ライダーが予想としては多い。
関連タグ
仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク 変身ベルト
仮面ライダードラド 仮面ライダーエルド ダークエーテルケミー ダークエーテルケミーカード ダークエーテル エルドラゴン
ドレッドライバー:リデコ元。
ジリオンドライバー→エルドラドライバー
劇場版限定ボスライダー変身ベルト
デザイアドライバー → エルドラドライバー