大まかな分類
代表種トビエイ
回遊性で繁殖期になると群れで行動、その際に雄が海面からジャンプしてメスにアピールし、メスがそれに応じる形でジャンプし、つがいができると群れから離れるとされる。
ちなみにトビエイという名前はジャンプするから…ではなく、鳥類の嘴に似た形の鼻先や翼のような胸びれと、形全体が鳥類のトビ(鳶)を連想させる事に由来する模様。
可食部はあるが漁業価値はほとんどない。
海底付近の貝類を好んで食べるため、アサリの養殖に打撃を与えることもある。
基本的に憶病な性格で自分から人間には近づかないが、慣れると水族館ではダイバーが餌をくれるということを認識でき、餌やりショーが行われることもある。
その他の主な種類
トビエイ亜科
マダラトビエイ属
- マダラトビエイ(メイン画像)
- ナルトビエイ
トビエイ属
- トビエイ
- バットイーグルレイ
ウシバナトビエイ亜科
ウシバナトビエイ属
- ウシバナトビエイ
- クロガネウシバナトビエイ
関連項目
ポタモトリゴン・カッシス:『仮面ライダーアギト』に登場するトビエイの怪人。