もしかして→田村えり子
概要
本名は「坂本 絵理子」。芸名は沖紘子により命名された。
父の仕事の都合で8歳から旧西ドイツのデュッセルドルフ市で過ごし、14歳の頃に帰国。その後、オーディションを経てサン・ミュージックに所属する。
1989年3月15日に「ロコモーションドリーム」(東芝EMI)で歌手デビュー。また、同年にドラマ・映画で女優としてもデビューしている。
歌唱力に定評があり、特に89〜90年にかけて多数の歌番組に出演し、様々な新人賞を受賞している。
女優活動では、NHK大河ドラマ『秀吉』たま(細川ガラシャ)役や、読売テレビ朝の連続ドラマ『のんの結婚』(主演)、NHK土曜ドラマ『私が愛したウルトラセブン』菱見百合子役などが知られている。
90年代版アニメ「少年アシベ」のOP・EDを多数担当した。
2000年にかねてからの希望であったアメリカ合衆国へ留学し、日本での芸能活動を休止する。その後、アメリカでも女優としての活動を始め、『HEROES』や『DRAGONBALLEVOLUTION』などに出演している。
アイドル伝説えり子
1989年4月から彼女とのタイアップとして、テレビアニメ『アイドル伝説えり子』(葦プロダクション・テレビせとうち製作)が放送され、女児を中心に人気を博した。
作中では彼女のシングル曲が主人公田村えり子の持ち歌として使われている。
関連リンク
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島崎和歌子…アイドル時代からの友人。