概要
『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』に登場する妖精。
牢屋に閉じ込められていたゼルダ姫にトリィロッドを授け、共にハイラルの大地に旅立つ。
これまでの妖精と比べるとコログ族にも似た独特なデザインをしている。
頭部にはトライフォースのような3つの三角形が連なっており、名前の由来もおそらくトライフォースから。ただし数は3つで固定ではなく、PVのシーンによって増減している。
これはカリモノのコストによって減少する。三角形の数=最大コストを示しており、その分だけカリモノを複製出来る。
無の世界にはたくさんの仲間たちが囚われており、ボスを倒して救出するのが彼の目的となる。仲間たちの力で無の世界を消し去り、飲み込まれた大地や人々を現世に戻すことが出来る。
考察
ちなみにトリィの顔をひっくり返すと、目と口がトライフォースと同じ並びになる。
またトリィの片目と口が繋がっている部分は、力と勇気のトライフォースの位置と同じである。このことから「勇気のトライフォース(リンク)はガノンの手に落ちたのではないか? 知恵のトライフォースの部分だけ模様がないのはゼルダ姫が無事だからではないか?」という風に考察する声もある。
関連タグ
ゼルダの伝説 ゼルダの伝説のキャラクター一覧 知恵のかりもの
ファニー(ゼルダの伝説):ゲームブックであるがシリーズで初めて主人公のお供になった妖精。蜃気楼城の戦いでは女主人公を務めたゼルダ姫のパートナーも務めた。