CV:松岡禎丞
概要
中等部2年生・14歳。ロゼッタグラフィーに記された3人目の“ 選ばれしドライバー”。
天才的なドライビングスキルを持ち、その腕はアルカディアのオリジナルジャイロゼッターであるライバードを普通のエーアイカーで圧倒できるほど。普段は冷静沈着で無口だが、非常に負けず嫌いな性格でもある。
その独特の(中二病的な)口調及び態度からプライドが高く、他の者を寄せ付けないイメージがあるが、カケルとのレース回で彼の実力を認めたり、メンバーに加わりたいと言った充紀にそれとなく助け舟を出す等、勝負を挑んできたイレイザー01に対しカケルの父である轟健三が現れた後、さらに絆と言う言葉に反応し行動に隙が生じる事をいち早く見抜いた事から、柔軟かつ機転の利く部分も持ち合わせている。
口癖は「誰であろうと俺の前を走ることは許されない!」。
両親は幼い頃に他界しており、久石の下で育った。菜々子の知人でもある(但し、カケルの存在は知らなかった)。