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バジュラズ・ソウルの編集履歴

2024-10-04 16:18:20 バージョン

バジュラズ・ソウル

ばじゅらずそうる

『バジュラズ・ソウル』とはクロスギアの1枚。

持つ者だけが、世界に平和を与えることができる。


効果

バジュラズ・ソウル
SR 火文明 コスト5
クロスギア
これをクロスしたクリーチャーのパワーは+2000され、シールドをさらにもう1枚ブレイクする。
これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、相手のマナゾーンからカードを2枚まで選び、持ち主の墓地に置いてもよい。

概要

『転生編 第2弾 神滅奥義継承』にて登場したカードで、クロスギアを代表する1枚。


クロスしたクリーチャーのパンプアップはあるが、何よりも特徴的なのが超竜バジュラのランデス効果付与。

クロスさえできればどんなクリーチャーでもバジュラの力を得られ、更にシールドの追加ブレイクもあって打点強化も十分。

連続攻撃可能なクリーチャーなら大量ランデスも可能だが、テック団の波壊Go!の様な採用率の高いコスト指定カードには弱い。


それでもシンプルに強く、その攻撃的な性能から殿堂入りしたクロスギア。


しかし、時代の変化に伴いクロスギア自体が廃れており、5マナ貯める頃には侵略や、何より蒼き団長ドギラゴン剣による制圧等、高速化した中でジェネレートとクロス、それぞれにコストを支払うよりも効率の良い戦略が増えた事も向い風。


この様に環境でも現役という訳では無いが、それでも使われると厄介なカードであり、ランデス性能の高さからいまだに殿堂解除されていない。

ある程度クロスギアを使うデッキならまずこのカードの存在を警戒し、ミロクの弟子ニョライは召喚しやすくクロスのコストを0にする為、大会で見かけないからといって油断してると痛い目を見るだろう。


侍流ジェネレート等、このカードをサポートする手段自体は結構あり、何より2023年にコスト4で侍流ジェネレート持ちのボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」『大感謝祭 ビクトリーBEST』に登場。

サムライの強化という事でクロスギア関連の強化され、サムライ・メクレイドにこそ対応しないが、サムライやクロスギア関連のコスト軽減が可能な竜装ゴウソク・タキオンアーマーも登場した。

殿堂入り故に1枚しか採用できないが、逆にサムライ・メクレイドを阻害しにくい利点となっている。


活躍

漫画『FE』外伝にて、切札勝利黒城凶死郎戦で使用。

この時使用したのは勝利のキャラデッキである『ビクトリー・ソウル』であり、低コストクリーチャーがバジュラズ・ソウルで凶悪クリーチャーに化けて蹂躪する戦術がメイン。


アニメ「チャージ」ではザキラ切札勝舞戦で使用。

エクスプロード・カタストロフィーメタルカオス・ドラゴンとのコンボにより、連続攻撃によるランデス&ハンデスを繰り出し、勝舞の手札とバトルゾーンは0、マナゾーンも2枚という状況に追い込んだ。


余談

フレーバーテキストは、実際のカードパワーを考えると皮肉としか言いようが無い。


悪夢の星と比べればだいぶマシだが


関連タグ

クロスギア 超竜バジュラ

殿堂入り(デュエル・マスターズ)

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