概要
CV:子安武人
キャラクターデザイナー:三杜シノヴ(ニトロプラス)
『東離劍遊紀』の登場人物。3期で登場。
200年前の魔界と人界の戦い「窮暮之戰」において人類に“神誨魔械”を授けた人物。
伝承においては神仙とされているが、本人は唯の人間であると語る。
天を覆う謎の氣によって中原なる別世界から館ごと転移してきており、彼の持つ剣が魔族に対して絶大な威力を発揮した事、その館で作られた武器も同様の特性を持つことから数々の武器が造られ、それが神誨魔械と呼ばれるようになったのが伝説の実情である。
現代においては既に元の世界に戻っているようであり、それによって神誨魔械は徐々にではあるが力を失いつつある。
正体については明言こそされていないものの、どうみてもこの人かその化身。
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魔族が虐殺の限りを尽くす光景を目の当たりにし、人々を助けるために自分の世界から持ち込んだ武器や新たに作った武器を与えたものの、異世界の歴史に介入する是非について悩んでいた。
過去に跳ばされてきた殤不患と出会い、彼が持つ魔剣目録を見たことで、やはり自分の行いが未来に厄をもたらすのだと悟る。
だが殤不患はそんな白蓮の言葉を否定し、更に殤不患の境遇を心配する白蓮に「かつて世界を救ってくれた男への恩返し」と神誨魔械の後事を引き受ける。
その言葉を聞き、白蓮はあらためて人々を救うことを決心し、殤不患の帰還を見届けた。
「私はいつも一人では力及ばず、人の手助けを借りてばかりいます。だが、そういう至らなさゆえに、多くの知遇を得て、素晴らしき友に恵まれてきた。」
「どうやらこの異郷の地においても同じ幸運があったようです。」