虚淵玄原案・脚本、日本・台湾共同制作による人形劇『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』シリーズのTVシリーズ第三期。
2期の最終話にて「第3期製作決定」と報じられ、2021年4月3日より放送。放送局はTOKYO MX、BS日テレ。
元々2020年に放送予定であったが新型コロナウイルス感染症の影響で上記の通り延期となった。

※以下第2期までのネタバレ注意

物語

魔脊山の谷間に転落した婁震戒と七殺天凌の行方を捜して、谷底を捜索する殤不患たち。
だがそこで彼らが迷い込んだのは、奇怪な植物の生い茂る広大な洞窟だった。
かつて魔神復活の野望を阻まれた妖女・刑亥が、西幽の邪教宗門『神蝗盟』と手を結び、いま再び周到なる罠を張り巡らせて凜雪鴉と殤不患の前に立ちはだかる！
（公式サイトより）

『東離劍遊紀3』の登場人物

萬軍破（バングンハ）
CV.大塚明夫
神蝗盟の戦士。かつては西幽の武将だった。

異飄渺（イヒョウビョウ）
CV.花江夏樹
神蝗盟の法師。

照君臨（ショウクンリン）
CV.???
200年ほど前、西幽で皇室に取り入り悪事の限りを尽くした妖魔。

鬼奪天工（キダツテンコウ）
CV:上田耀司
次元の狭間にいた老科学者。無界閣から漂流してきた婁震戒を介抱し、機械の義手を提供する代わりに脱出の手助けをするよう要求するが…。

阿爾貝盧法（アジベルファ）
CV:三木眞一郎
時間と空間を操る魔術を得意とし、自在に魔界と地上を行き来できる、魔宮第八位の魔族。

白蓮
CV:子安武人
萬輿の国に漂流してきた異世界の住人。