歌声は暗闇に消えた……
概要
虚淵玄原案・脚本、日本・台湾共同制作による人形劇『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』シリーズのTVシリーズ第4期。
2024年10月5日より放送予定。
放送局はTOKYO MX。毎週土曜日22:00から放送予定。
最終章に続く物語を描く。
3期放送終了後の2021年8月に4期の製作決定が発表された。
AnimeJapan2024で完結編となる劇場版『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 最終章』(2025年上映予定)とともに発表された。
※以下第3期までのネタバレ注意
物語
萬世神伏によって刑亥の野望を無界閣と共に地の底へ葬り去った殤不患。
しかし、崩壊から脱出する一行の中に紅き吟遊詩人の姿はなかった。
紅き吟遊詩人──浪巫謠は、母の仇にして父、阿爾貝盧法へ復讐すべく、魔界へと足を踏み入れた。
魔界では魔宮貴族による内紛の予兆が生じ、さらには禍世螟蝗までもが魔界探索に法師を差し向けた。
混沌の坩堝と化した魔界で、復讐に燃える浪巫謠を権謀術数が待ち受ける!
(公式サイトより)
『東離劍遊紀4』からの登場人物
- メインキャラクターは東離劍遊紀の登場人物の項へ
霸王玉(ハオウギョク)
CV:ファイルーズあい
キャラクターデザイン:猫缶まっしぐら(ニトロプラス)
邪教宗門『神蝗盟』の法師。「蜂」の紋章を持つ。
あらゆる計略を正面から打ち破る無双の怪力を誇る女性。
屈強な体格と荒々しい気性で、素手で虎をもくびり殺せる。しかし、女の身でその才覚を活かせる道を見いだせず、むしろ怪物と忌み嫌われるばかりで、ついには世を憎んで神蝗盟に加わった。
花無蹤(カムショウ)
CV:バトリ勝悟
キャラクターデザイン:なまにくATK(ニトロプラス)
「蜘蛛」の紋章を持つ『神蝗盟』の法師。
鏈子(鎖)を蜘蛛の糸のように張り巡らして戦うことを得意とする。計略に長け穏形の技に秀でた盗賊であり、かつて幽皇の秘密を暴いたことで、その才を高く買われ神蝗盟に迎えられた。
恵まれすぎた容姿が災いして女を蔑む気性になった。伎芸以外の才覚を伸ばそうとする女性を蔑視するため、霸王玉との間柄は険悪。
関連動画
PV
外部リンク
関連タグ
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