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グリーヴァスの編集履歴

2012-11-15 08:01:13 バージョン

グリーヴァス

ぐりーばす

 グリーヴァスとは、映画『STARWARS』に登場する架空の人物である。

概要

 本名カイメイン・ジャイ・シーラル

 元々カリーシュと呼ばれる種族の誇り高き将軍だったのだが、事故(これは分離主義者による陰謀であった)により負った怪我が元で全身のほとんどがサイボーグとなり、さらに感情の一部を削り取られたことにより、凶暴な殺戮者となり、以後は独立星系連合の将軍としてクローン戦争で活躍した。

 シス卿のドゥークー伯爵によりライトセーバーの剣術を仕込まれており、4つに分かれる腕を使い最大で4本のライトセーバーを持って戦う。その実力はサイボーグ特有の奇怪な動きや馬鹿力も加わって高い水準となっており、アナキン・スカイウォーカーオビ=ワン・ケノービキット・フィストーなどと互角の戦いを繰り広げた。また、非常に好戦的な性格で、ジェダイを殺してライトセーバーを収集するという悪辣な趣味も持っている(そのため戦闘で彼が使うライトセーバーはジェダイ騎士が使う青や緑のライトセーバーである)。

 カウント・ドゥークーと並んでゼネラル・グリーヴァスの名は独立星連合の顔となっている。しかし、『エピソード3』小説版の表現によれば、銀河の人々にとって、ドゥークーが銀河元老院の腐敗を指摘するのはある意味で真理であり高潔さすら感じさせるのに対して、グリーヴァスは「怪物」であり、「ドロイドのパーツの方が人間より思いやりがあるくらい」と言われるほど、恐れられている。


 アニメ映画『スターウォーズ クローン大戦』では、シャアク・ティキ・アティ・ムンディらジェダイマスターを軽々と退け、メイス・ウィンドゥの強力なフォースにも耐えてパルパティーンをコルサントから誘拐するという活躍を見せた(もっとも、この筋書きもパルパティーンが書いたものであるが)。また、この時のメイス・ウィンドゥとの戦いで呼吸器にダメージを負っており、エピソード3ではよく咳き込んでいる。ちなみにこの咳はジョージ・ルーカス監督の咳を収録したものである。


 クローン戦争末期(新三部作エピソード3)において惑星ウータパウでオビ=ワンと激戦を繰り広げた末、むき出しになった内臓部にブラスターを受け死亡した。

 さらに小説版によると、グリーヴァスはダース・シディアスがオーダー66を実行する際に、その障害になると見込んだジェダイマスター・ケノービをコルサントから遠ざけるためにウータパウに向かわせ、「生死は問題ではない」と考えられていた。


関連項目

STARWARS


表記ゆれ

グリーバス グリーバス将軍 グリーヴァス将軍

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