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メイス・ウィンドゥ

めいすうぃんどぅ

メイス・ウィンドゥとは、映画『STAR WARS』に登場する架空の人物である。
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概要

演:サミュエル・L・ジャクソン 吹替:玄田哲章

黒人男性のジェダイマスターで、ジェダイ評議会においてヨーダに次ぐ実権を持つ人物である。また、メイスはライトセーバーを扱うフォーム中、究極といわれるフォームⅦジュヨーを会得しており、さらにジュヨーを発展させた彼オリジナルのフォーム、ヴァーパッドを編み出している。

ジェダイ・マスターとして非常に優秀で、多くの尊敬を集めていた人物であったものの、一方でアナキン・スカイウォーカーがダークサイドに落ちてしまう要因を作ってしまった一人でもある。
クワイ=ガン・ジンは、預言でアナキンを「フォースにバランスをもたらす者」と見出していたのだが、メイスはそんなアナキンを「ダークサイドの一時的な増大を招く者」と見なしており、ヨーダはアナキンが自身で乗り越えていくだろうと信じ続けていたのに対し、メイスはアナキンを危険視するあまり、彼に理不尽とも言える数々の仕打ちを行ってしまう。
3Dアニメ「クローン・ウォーズ」では、アナキンのパダワンとなった少女・アソーカ・タノがジェダイ聖堂襲撃事件の犯人に仕立て上げられてしまった際は、アナキンの弟子であるのを理由にアソーカを信じようとせず、それどころかダークサイドに堕ちたと強い疑いを向けている。そして、アナキンが真犯人を捕らえて冤罪が発覚した後に至っては、彼女が心身共に受けた苦しみを「試練」として美化する等、自分達評議会の非を認めないばかりか、その行いを正当化するような発言までしており、結果的にアソーカがアナキンの引き止めも聞き入れずにジェダイ聖堂を去ってしまう決定的な要因を作っている。
また、クローン戦争末期(新三部作エピソード3)では、パルパティーン最高議長の勧めで評議会の一員に就任したアナキンの実力を正当に評価しないばかりか、評議会の一員としての彼の主張も全く聞き入れようとせず、パルパティーンの情報を引き出す為の捨て駒のようにしか扱わない等、ジェダイの指導者としてはあまりにも狭量と言える態度に出ている。
当然、こんな事ばかりをしていたアナキンからは信頼など得られるはずなど無く、むしろ大きな反感を募らせる一方となっている。

アナキン本人からの報告でパルパティーンがシスの側の人間だと確信したメイスだったが、この期に及んでもアナキンに猜疑心をむけるばかりか、露骨に彼を信用していない軽率な発言までしてしまい、独断専行とも言える形で数人のジェダイを引き連れ、シス卿の頂点の逮捕に向かう。
他のジェダイがなすすべも無く殺される所を彼はパルパティーンを後一歩の所まで追い詰める。しかし、そこに現れたアナキンに既に抵抗力を失った人間を殺す事はジェダイの教えに反するという訴えを無視して殺害に踏み切った姿勢が、かねてよりジェダイに疑いを抱き始めていた彼を精神的に追い詰めてしまい、更にパルパティーンの口車に乗せられた結果、アナキンの妨害で右腕を切り落とされたところをパルパティーンにフォースの電撃で攻撃され、戦っていたビルから放り出されて死亡した。

メイスの行動は皮肉にもジェダイの反乱を捏造するための格好の材料となってしまい、ジェダイと銀河共和国は民衆の支持を失い、求心力低下の決定打となる。
閉鎖的な掟に縛られ続けたメイス、そして評議会の姿勢が、結局は自身の破滅を招く原因になってしまったのである。
パルパティーンの言葉を借りれば、メイスもヨーダと同じく傲慢ゆえに見えるものが見えなくなったのかもしれない…。

余談

メイスといえば紫のライトセーバーが有名だが、これはメイスを演じたサミュエル・L・ジャクソンが違う色のライトセーバーを使いたいといったことでこの色になった。

また、最期はビルの窓を突き破り彼方まで吹き飛ばされるという結末を迎えるが、この死に方もジャクソンが劇的で派手な死亡シーンを希望したからと言われている(もっともジャクソンは、本気なのか冗談なのか「飛ばされただけで死んだかどうか分からないから生きてるかも」という旨の事を言っている)。

関連項目

STARWARS スターウォーズ
ライトセーバー

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