プロフィール
格闘スタイル | 魔哭鳴斬拳・爆吐獨触掌 |
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誕生日 | 5月15日(37歳) |
出身地 | 中国・河北省 |
血液型 | 毒 |
身長 | 184cm |
体重 | 77kg |
趣味 | ゲートボール |
好きな食べ物 | 犬(ドーベルマン) |
得意スポーツ | サイクリング |
大切なもの | 己の強さ |
嫌いなもの | 飛賊の残党 |
CV | 黒田崇矢 |
人物像
中国・河北省を根城としていた暗殺者集団「飛賊」の長だったが、より強い力を求めて自ら組織を裏切って隠れ里を壊滅させた。その後は、ネスツに加担し、最高幹部の一人であるミスティーと協力関係を結んでいる。
彼は正妻と側室の間に9人の息子がおり、彼らには王の一族の自覚を持たせるため「瓏」の字を与えている。後に『2003』に登場する堕瓏(デュオロン)はその内の三男で、他にKOFMIにシリーズに登場する笑龍(シャオロン)は側室の娘である。
格闘スタイルの「魔哭鳴斬拳・爆吐獨触掌」(まこくめいざんけん・ばくとどくしょくしょう)はまだ不明な点が多いが、ストライカー専用キャラクターとしてゲームに登場した際は影から骸骨の姿で現れて体を作り、また骸骨になって消失するなど不気味な技を見せている。
ちなみに幽遊白書に登場する死々若丸が使用する使用する刀「魔哭鳴斬剣」とそこから繰り出す必殺技「爆吐獨触葬」が元ネタである。
2024年2月現在、プレイアブルキャラクターになったことは無く、『2001』(PS2の単体発売版『2001』のみ他のキャラでも使用可能)のストライカーとしてのみ「KOF」に参戦している。
プロフィールは何ともツッコミ所が多く、あの風体から趣味のゲートボールに興じる姿はとても想像がつかないが、飛賊の残党に追われ息もつかせぬ生活をしている彼なりの、希少な憩いの時間なのだろう…多分。
主な活動
飛賊を壊滅する原因を作った彼はネスツ編では組織の生き残りである麟らに追われている。『2000』の紅丸チームEDではゼロキャノンの攻撃で身動きの取れない麟の前に現れた。自らネスツに加担していることを明かし、殺そうとするも二階堂紅丸のエレクトリッガーによる奇襲攻撃を受けるが、変わり身の術で回避し、その場を立ち去った。
『2001』ではオリジナルゼロの専用ストライカーとして登場。掛け合いで登場し麟を「坊主」呼ばわりし、勝利時には「弱き者」と吐き捨てる。ネスツ壊滅後はミスティーと共に再び姿を晦ませている。
『2003』ではデュオロンが彼の気を感じ取ったり、椎拳崇や包が持つ「龍の力」に興味を持つなど伏線らしいものは多く張られているが、本人が長らく表舞台に登場しないため長年回収されない状態となっている。