曖昧さ回避
- 映画『それいけ!アンパンマン ハピーの大冒険』に登場するキャラクターで本作のラスボス。
- 1983年7月6日からテレビ東京系で放送されたテレビアニメ『サイコアーマーゴーバリアン』に登場するサイコアーマーの名称。
1.の概要
ドクター・ヒヤリによって生み出されたイモムシ。食欲が旺盛でそこら中にあるものを何でも食べまくる。普通の葉や植物などならなら特に変化はないが、ハピーのいたドデカツリーの葉を食べると、それが体に作用し巨大化するようになる。
さらに作中中盤でバイキン草を食べたことで成虫へと変化(メイン画像の姿)。糸を吐いて攻撃することの他、イモムシに変える光線も吐き出すようになる。
一度はアンパンマンをはじめ全てのキャラクターをイモムシに変えてしまうものの、ハピーの援護や仲間たちの協力で新しい顔に変わったアンパンマンのアンパンチによりダウンする。
しかし、そのアンパンチの刺激でメタルグリンガへと変化。羽が鋼鉄に変わりなんでも切り裂けるようになっただけでなく、アンパンチも無効化するほどの硬さになった。鋼鉄の翅でアンパンマンのマントやドデカツリーを切り裂いていくものの、ドデカツリーを切っていくうちに自身が吐いていた粘着質の糸やそれに絡まった葉などで切れ味が落ち見動きが取れなくなる。そこにアンパンマン号のノーズパンチを食らい口を開けたところをアンパンマンとハピーに侵入され、体内のバイキン草をアンパンチで破壊されたことで爆散する。
最後は無数の蝶の姿となり、ばいきんまんを除く全てのイモムシ化したキャラクターが元に戻った。
また、2022年に公開された映画『それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ〜るカーニバル』にもドロリンが変身の練習をしている仲間を脅かすおもちゃとして、幼虫形態のグリンガが再登場している。
関連タグ
2.の概要
性能
メリアの最初の専用機となる「ジェノサイダー」。
作中では「ガラダイン」側のサイコアーマーを特別に「ジェノサイダー」と呼称している。
ザリガス搭乗後はその姿を見せなかったが、最終決戦時に新たな機体を創り出しクリスト・バスターと対決し、相打ちとなった。