【CAUTION】この記事には、スーパーロボット大戦Vの物語に関わるネタバレがあります。
概要
その正体は、100年前の新正暦世界で、相良宗介(以下、宗介)と結婚した並行世界の千鳥かなめ(以下、かなめ)。
しかし、宗介が戦争で戦死したことが原因でレナード・テスタロッサと同様に歴史改変の研究にのめり込み、目的こそ果たせなかったものの、近しい歴史を辿っている世界への扉を開き、その世界の自分が幸せになれるよう、戦争という過ちを繰り返させないために自分達の世界の英知を送っていた。
だが……皮肉なことに彼女のもたらしたブラックテクノロジーが、より激しい戦乱の引き金となってしまった。
サガラカナメの大罪を知ったかなめは、並行世界における出来事とはいえ大きなショックを受け、一時はソフィアに乗っ取られてしまう。
しかし、終盤で宗介の説得の甲斐あって自分を取り戻し、原作と異なりソフィアとも和解を果たした。