概要
行動しようとするが、その勇気が出ず臆病になり、迷いが生じて躊躇(ためら)うこと。
- 失敗の危険性および、成功する可能性の低さを考慮してしまう。
- 究極の選択など、どちらを選択しても何らかの不利益がある。
- 怪しい。何らかの悪意があったり罠である可能性を感じる。
- 実力や自信、経験・知識・技術、情報収集の不足、
- 仮に最良の選択があっても熟考するための時間が足りない。
- 単純に面倒くさい、面倒に首を突っ込みたくないなどやる気の問題。
フィクションにおいては、仲間や民間人を巻き込みかねない行動に躊躇したり、テンポの問題もあり熱血主人公などが躊躇せず、後先考えずに行動して騒ぎになる展開も多い。交渉によって解決する場合もある。