状況や物事からそうである、できると思い、決めることである。その力を「判断力」と表現することもある。
ただし、ストレス・焦りや迷いの他、極度の興奮状態、精神疾患や虐待された経験などで鈍くなりやすい。
なお、判断する前に確認が行われやすい。
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Up-side Set
焦る。 その状況に陥ると、人は麻痺する。 麻痺した中で取った行動。 それが、正解かどうかは、行動してみなければわからない。 だからこそ、焦るのである。 それを乗り越えることで、焦りをものにすることができるのかもしれない。1,182文字pixiv小説作品 - 統一戦線記
細くとも流る -106-
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湖畔の都市群 -36-
通路都市。 対草原の国を主眼として建設された都市。 それ故に侵攻は想定内であり、撃退もまた想定内であった。 精鋭隊の観察によって、徹底的に分析された結果。 通路都市はその機能を余すところなく発揮した。 先発隊は突破という名目の逃走を図る。 森林地帯の夜が始まる。1,056文字pixiv小説作品 - 統一戦線記
湖畔の都市群 -24-
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オートマティク・ライフ
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真っ白い扉の向こうに
その空間には、無数の扉がある。 扉の位置も奇妙な配置をおこなっている。 今まさに扉を開こうとするひとりの人が居る。 全ての記憶が不在のまま、ここで立っている。 どうしてここへ来たのか。 この扉を開け放って良いものか。 延々とその悩みは続く。1,136文字pixiv小説作品 - 統一戦線記
湖畔の都市群 -25-
後発隊の突撃。 重厚だが、確実に仕留められる。 過去、後発隊の突撃によって陥落しなかった陣は存在しなかったと言われる。 先発隊による華々しい戦闘が語られる事が多いが、実質の制圧は後発隊によって行われていた。 それを知るからこそ、先発隊は後発隊へ敬意を表する。 その敬意に応えようと、後発隊も先発隊を援護する。 相互信頼によって、草原の国の部隊は常に強固な組織として機能している。1,108文字pixiv小説作品 - 統一戦線記
湖畔の都市群 -29-
通路を突破した先発隊。 平地での待機は追撃を受ける。 そこで、森林地帯へと身を隠す判断を行った。 窮地での判断力は、通路で失った感覚の中でも発揮された。 森林地帯で身を潜めながら、判断を続ける。 次目標について、現状について。 自らの判断に遅れていることに、気付きながら。1,081文字pixiv小説作品 [ 一行の小説 ~ SF01] #051 ~ #060
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Outered Inter
狂気であること。 それは、正常でもあること。 自分が自分ではない。 それを自覚してしまうこと。 それはとても危険で、同時にどこにでもあること。 自分だと思うこと。 自分だと、思い込んでいること。1,169文字pixiv小説作品