ドクター・アリンス

どくたーありんす

2024年10月11日より放送の『ドラゴンボールDAIMA』の登場人物の1人。

概要

『ドラゴンボールDAIMA』の登場人物の1人である謎の女性。

デゲスの姉であり、シン(東の界王神／ナハレ)とも血の繋がりがある。第6話でシン（ナハレ）の姉であることが判明した。そのためシン（ナハレ）と同じ樹から生まれたグリンド人である。ゆえに、実際には性別はない。

デゲスと同じく野心家で刺激的な事を好む性格をしており大魔界に残ったらしい。

魔界の王であるダーブラから研究費の援助を受け、様々な研究を行っていた。

第三魔界の住人を管理しているカッチン鋼で作った首輪等も彼女が作った。パンジによると、成長と共にサイズに合うように首輪も大きくなるらしい。

ゴマー達より先に第7宇宙へと向かうが…？

その目的は、ドラゴンボールを利用して新しい大魔界の王になること。

その暗躍は魔人ブウ編の頃から既に始まっており、魔人ベジータが魔人ブウを巻き込んで自爆した後、ブウが再生した時にブウの肉片を回収していた。

そしてそれを、魔人ブウの本当の生みの親である大魔女マーバに提供し、新たな魔人を作り出すことを目論んでいる。

名前の由来はおそらく、江戸時代の吉原遊廓で遊女達が用いていたとされる語尾「ありんす」であると思われる。

第8話で新たな魔人を作るために魔女マーバに、「自分の一部を入れたほうが情報の共有がしやすい」という理由で自身の唾液を投入している。