小林まこと『1・2の三四郎』『1・2の三四郎2』『格闘探偵団』の主人公。
高校時代はラグビーに打ち込んだ後、柔道に転向。卒業後、「ひまわり軍団」の後、新東プロに所属するプロレスラーに。『2』では新東プロが倒産したため、当初はレストランの雇われ店長をやっていたが、戦友の五頭が主催する「ドリームチーム」に馬之助、頁二と共に参加。『格闘探偵団』では、ドリームチームの経営が立ち行かなくなったため、探偵として野生の勘を生かし活躍していたが、ラストでプロレスラーに復帰する。
小林氏いわく、「三四郎は真似のできない男」。
作中でも、人間離れした身体能力をいくつも発揮してきた。実際、「シッポ」(尾骶骨が常人より長い)も生えている。とにかくタフで、また技の破壊力も大きい。
その一方、仲間から言われるように、相当のアホ。祖先が虎だと本気で思い込んでいたほど。高校時代から恋仲だった東志乃も、彼の感化を受けてしまった。
アントニオ猪木を敬愛している。