概要
南斗聖拳を巻き込んで長らく争い続けた北斗神拳の闘いを締めくくる作中でも印象深い名言のひとつ。
自らを拳王と名乗り世紀末の世界に君臨していたラオウだが、いつしか一人の拳法家として同門であるケンシロウに己のすべての力を込めて闘った。
結果的に僅差でケンシロウに敗れたものの、己の全霊の拳を破るほどに成長した義弟を賛美し、共に愛した女性(ユリア)をケンシロウに託すと、最期は己の秘孔を突き天高く拳を掲げて大往生した。
Pixivにおいては、このシーンのラオウの姿やそれを元にしたパロディに使われる他、少しばかり違った意味で使われていることもある。